くらし 八木山動物公園フジサキの杜60周年 ZOO(ずー)っと楽しく!八木山どうぶつ日和第3回

今年で開園60周年を迎える八木山動物公園フジサキの杜。動物たちの生態や生活の様子、園の取り組みなどを紹介します

◆アフリカゾウ
大きな耳が特徴的なゾウ。アフリカゾウの耳は特に大きく、体の5分の1ほどの大きさですが、厚さは1~2ミリととても薄いです。大きな耳には、周りの音を集めて聞き取ったり、うちわのように動かして体温を調節したりする働きがあります。また、興奮したときはバタバタと動かし、威嚇するときは大きく広げるなど、感情を表現する役割もあります。
園のアフリカゾウは、国内最高齢のメアリー(メス)、国内最大級のベン(オス)、リリー(メス)の3頭で一緒にアフリカ園に暮らしており、その存在感は圧倒的!
健康管理の一環として毎日トレーニングも行っており、アフリカゾウ舎の室内観覧通路からその様子を見ることができます。

◆毎日開催! えさやり体験
園では、えさやり体験、ふれあい体験、フリーフライト(鳥が飛ぶ様子を観察)を毎日開催しています。特にえさやり体験は大人気で、アフリカゾウの餌やりは迫力満点。長ーい鼻を使って食べる様子を間近で観察することができます。ゾウのほか、ふわふわのモルモットやヤギ、サル山のニホンザルのえさやり体験もあります。ホームページで開催時間を確認の上、ぜひ体験してみてください。

◆個人サポーター募集中!
園では、「動物が好き」「動物のために何かしたい」など、当園を応援してくださる「オフィシャルサポーター」を随時募集しています。1口1,000円から寄付ができ、5口以上で1年間無料で入園できる「ゴールドサポーター認定証」を発行します。申し込み方法など詳しくは、ホームページをご覧ください。

問合せ:八木山動物公園フジサキの杜
【電話】229・0122【FAX】229・3159