くらし 学校再編・統合の具体化方針を策定

角田市学校適正規模等に関する基本構想第3次行動計画構想に基づく学校再編・統合の具体化方針を策定

市教育委員会は、次世代を担う子どもたちの教育環境などを確保するため、令和6年3月に、角田市学校適正規模検討委員会を設置しました。検討委員会では、9回にわたり第3次行動計画構想に示す学校再編・統合について検討し、令和7年2月18日付けで、検討委員会から市教育委員会へ報告書を提出しました。
その内容を踏まえ、市教育委員会では以下のとおり学校再編統合の方針を決定しました。

◆角田小学校・横倉小学校
令和12年度以降、横倉小学校が過小規模校(複式学級のある学校)に移行する可能性があることから、両校の再編・統合を決定する。
令和9年度までに検討委員会を設置し、その時点での児童数の推移などを確認の上、最終判断する。

◆桜小学校・北郷小学校
両校とも、当分の間は過小規模校(複式学級のある学校)になる見込みがないことから、現時点では両校の再編・統合を行わない。
令和9年度までに検討委員会を設置し、その時点での児童数の推移などを確認の上、必要な検討を進める。

◆角田中学校・北角田中学校
将来的な生徒数の減少、学校施設の老朽化の解消、改修・整備コストの最小化などを総合的に判断し、両校の再編・統合を決定する。
再編・統合後の新生中学校の適地選定や整備基本計画を、令和7年度以降に設置する検討委員会において検討する。

問い合わせ:教育総務課
(【電話】63-0130)