- 発行日 :
- 自治体名 : 宮城県多賀城市
- 広報紙名 : 広報多賀城 令和7年2月号
■子どもが「ゲームの課金」を?-いつの間に!?大丈夫?
子どもがスマートフォンや家庭用ゲーム機でオンラインゲームを利用し、子ども自らが保護者の許可なく課金してしまったというトラブルが増えています。
□相談事例
母親のスマホを母親のアカウントにログインした状態で小学生の娘に貸したところ、娘がアカウントのパスワードを変更し、登録されたクレジットカードでゲーム課金してしまった。
□こんな場面はありませんか?-「無断課金」につながる危ない場面には要注意!!
・保護者がスマホで、自分のアカウントにログインした状態で子供に渡す➡保護者のアカウント(AppleやGoogle)は必ずログオフしましょう。
・子ども専用のスマホを契約し、ペアレンタルコントロール機能(*)を設定しないまま子どもに渡す➡「ペアレンタルコントロール」機能を利用して保護者が管理しましょう。
*子どもがインターネットやスマホ、パソコン、ゲーム機などを利用する際に、保護者が子どもの年齢にあわせて、アプリの購入やゲーム内アイテムの課金を制限できる機能のこと
□保護者の皆さんへお願い
・とにかく、クレジットカード自体の保管場所に注意が必要です。
・万が一、子ども専用のスマホにクレジット情報を入力したときは必ず削除してください。
・日頃から決済完了メールや明細が見れるように設定し、確認する習慣を身につけましょう。
不安に感じた場合や、トラブルが生じた場合は市民相談室にすぐに相談しましょう!
◇消費生活相談・市民相談
日時:平日8:30~17:00
場所:市役所西庁舎2階市民相談室
*窓口が混み合うため、事前に電話をしてから来てください。
問合せ:市民相談室
【電話】368-1141(代表)