くらし いわぬまダイアリー

まちの出来事や話題を紹介します

■[7/19・20]岩沼市ジュニア・リーダー協議会初級研修会
◇ジュニア・リーダーとしての第一歩
松島自然の家で「岩沼市ジュニア・リーダー協議会初級研修会」が開催され、中学生、子ども会育成会の指導者など25人が参加しました。
この研修会は、子ども会活動に役立つ知識や技術を学ぶことを目的とし、参加者は、レクリエーション、野外炊飯などの体験を通して、実践的な指導方法への理解を深めました。
参加した中学生は「今回学んだことを今後の活動に生かし、一人前のジュニア・リーダーとして成長したい」と話しました。

■[7/12]岩沼市史講演会
◇歴史を深く知る
市民図書館で「岩沼・名取の山の辺の道~伝承東(あずま)街道を探る~」と題した講演会が開催され、73人が参加しました。
岩沼市史考古部会調査執筆員で元仙台市縄文の森広場所長の太田昭夫さんが、岩沼市から名取市にかけて通っていた古い道「東街道」について、目的や経路、他の道や施設との関係などを解説しました。
参加者は「道に関する伝承や遺跡が多く存在することに面白さを感じた」と話しました。

■[7/26]親子で学ぶ環境教室
◇エネルギーの“創・蓄・省”とエコものづくり教室
西コミュニティセンターで環境をテーマとした「親子で学ぶ環境教室」が開催されました。
この教室では、パナソニック(株)エレクトリックワークス社から講師を迎え、電気の創り方(創)・作られた電気をためる仕組み(蓄)・電気を賢く使うこと(省)を学び、太陽光パネル、蓄電池、LEDが一体的になったソーラーハウスを工作しました。
参加者は「楽しく学びながら体験できた」「とても勉強になった」と話しました。

■[7/22]放課後児童クラブへの弁当配送
◇夏休み中の保護者の負担軽減を
放課後児童クラブでは、夏休み期間中の昼食について、これまでお弁当の持参を原則としていましたが、保護者の負担軽減を図るため、今年から「注文弁当」の配送サービスを開始しました。
これは、市が力を入れている「こども・子育て支援パッケージ」の一環で、児童の約4人に1人がこのサービスを利用しました。
保護者は「出勤前の忙しい時間にゆとりが出来てうれしい」と話しました。