くらし いわぬまダイアリー

まちの出来事や話題を紹介します

■[9/4]牛たん食育教室
◇おいしく学ぶ、牛たんの歴史
岩沼小学校で(株)利久による「牛たん食育教室」が行われ、6年生74人が参加しました。
この教室は、地域産業や地域の食材・食文化を学ぶ授業の一環として実施されたものです。(株)利久の亀井洸貴取締役を講師に迎え、会社の歴史、牛たんのおいしさの秘密、牛たんの部位をクイズを交えながら学びました。
給食は牛たん定食をイメージした献立で、牛たん唐揚げ、麦飯、かきたまが入ったテールスープなどが全校児童へ提供されました。

■[8/28]岩沼市・南国市 小・中学生交流事業
◇地域を知り、伝える力を育む交流の時間
姉妹都市である高知県南国市の小・中学生が岩沼市を訪れ、玉浦小・中学校の児童・生徒と交流しました。
玉浦中学校では、シミュレーション型の防災ゲーム「クロスロード」を通じて災害時の判断力を養い、両市の特色や防災への取り組みを紹介し合うなど、地域の文化と防災意識への理解を深めました。
今後も両市の児童・生徒による交流を通じて、友情と学びの輪が広がることが期待されます。

■[9/7]敬老のつどい
◇感謝の気持ちを込めて、長寿を祝う
市民会館で「敬老のつどい」が開催され、市内在住で80歳以上の高齢者544人が参加しました。
敬老のつどいは、長年にわたり郷土の発展に貢献されてきた高齢者の功労を称え、ともに長寿を祝うことを目的に開催されています。
ステージでは、宮城県出身の津軽三味線奏者「ゆりあい」による三味線の演奏が披露され、伝統の音色に多くの方が魅了されました。抽選会も行われ、当選者が発表されると大いに盛り上がり、笑顔あふれるひとときとなりました。

■[9/4]航空教室
◇航空業界を身近に感じよう
玉浦小学校でアイベックスエアラインズ(株)による「航空教室」が行われ、4年生65人が参加しました。
仙台空港のある市ならではの事業として今回初めて開催され、子どもたちは普段あまり触れることのできない航空業界に関して学びました。
パイロットとキャビンアテンダントによる講話を聞いた後、航空管制とのやりとりやドリンクサービスの体験が行われました。地域企業の仕事を知り、将来を考えるきっかけとなりました。