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■高齢者の相談窓口 地域包括支援センター
◇社会参加と通いの場
高齢になると、さまざまなきっかけから行動範囲が変化し、社会とのつながりが薄くなることで、心が落ち込んだり、食事量や活動量が減ったりするなど体の不調につながります。
地域ではミニデイサービスやサロンなどで体操や運動をして、介護予防を目的とした通いの場づくりに取り組んでいます。また、通いの場などへの社会参加の割合が高い地域ほど転倒や認知症、うつのリスクが低い傾向がみられているようです。まずは、身近で興味のあるところから、一歩踏み出して参加しましょう。
何か聞きたいことがありましたら、お住まいの地域包括支援センターに連絡してください。

高齢者の相談窓口:

申込み・問合せ:福祉事務所長寿介護課(地域包括支援係)
【電話】0220-58-5551

■がん検診を受けましょう
日本では国民の2人に1人が「がん」になるというデータがあります。「家族でがんになった人がいないから大丈夫」と気にかけていない人もいるかもしれません。
がん検診は、症状のない人の中から、がんの疑いのある人を見つける方法です。がん検診によって早期がんを見つけることができれば、8割以上治るがんもあり、早期発見・早期治療ができれば完治の可能性も高くなります。
「早期発見・早期治療」のためにも、定期的にがん検診を受けましょう。

◇がん予防
がんは日本人にとって身近な病気で、その予防は多くの人の関心を集めています。
がんの発症は、食生活や飲酒、喫煙(受動喫煙)など、普段の生活スタイルが大きく影響するともいわれています。
効果が期待できるような生活習慣改善法「日本人のためのがん予防法(5+1)」を確認して、日々の生活を振り返るとともに、健康習慣を身に付けましょう。

◇各種健診の日程など
令和7年度の日程などは市公式ホームページに掲載しています。
申込書は町域ごとに送付しています。提出期限が過ぎた場合は、問い合わせください。
※豊里・迫地域在住の人は、4月下旬頃に送付予定です

問合せ:お住まいの町域担当の総合支所市民課(健康づくり係)(14ページ「こころの相談」申込先参照)

■妊娠・出産・子育て応援します
◇よりそい・ほっと相談
妊娠、出産、育児などについて、助産師が個別相談に応じます。一人で悩まず、心配なことや不安なことを話してください。
日時:4月15日(火)午前10時〜午後3時(要電話予約)
場所:南方子育てサポートセンター

申込み・問合せ:福祉事務所子育て支援課(母子保健係)電話0220-58-5557

◇わくわくマタニティサロン
妊娠中の生活を快適に過ごすとともに、正しい知識を身に付け赤ちゃんを健康に産み育てましょう。個別相談も受け付けます。
内容:妊娠・出産の経過、妊娠中の過ごし方、お産のしくみ、呼吸法、マタニティヨガ、マタニティブルーについて
日時:4月22日(火)午前10時〜11時45分(要電話予約)
場所:南方子育てサポートセンター

申込み・問合せ:福祉事務所子育て支援課(母子保健係)
【電話】0220-58-5557