くらし 市からのお知らせ―お知らせ―(4)

■認知症の人を支える「チームオレンジ」
「チームオレンジ」は、認知症になっても地域で安心して暮らし続けられるよう、認知症の人やその家族、認知症サポーターなど地域の人たちを1つのチームとして登録し、支え合う仕組みです。
チームのまとめ役は、地域包括支援センターの認知症地域支援員が担当します。
この機会にぜひ、登録してください。
支援の内容:近隣の認知症の人に対する見守り、声掛けや話し相手、自宅訪問の他、買い物や通院などの外出支援を継続的に行います。
登録要件:次の全てに該当するチーム
・市内で活動していること
・支援を行うメンバーが、認知症サポーター養成講座と、認知症サポーターステップアップ講座を受講していること
・認知症の本人もチームの一員として参加できる体制になっていること
※チーム登録後の講座受講も有効です。
※認知症サポーターステップアップ講座は、秋ごろ開催予定です。
※登録方法など詳しくは、市ウェブサイトで確認するか、問い合わせください。

問合せ:
・市民生活部介護福祉課
【電話】22-1350
・築館・志波姫地域包括支援センター 
【電話】24-8080
・若柳・金成地域包括支援センター  
【電話】42-3233
・栗駒・鶯沢地域包括支援センター  
【電話】45-2471
・瀬峰・高清水地域包括支援センター 
【電話】59-3861
・一迫・花山地域包括支援センター  
【電話】52-2110

■マイナンバーカードなどの有効期間
マイナンバーカードや、その電子証明書には有効期間があるため、忘れずに更新してください。
また、コンビニで住民票の写しなどを取得する際は、有効期間内の電子証明書が必要です。
有効期間:
・18歳未満の人 発行日から5回目の誕生日まで
・18歳以上の人 発行日から10回目の誕生日まで
電子証明書の有効期間:年齢を問わず、発行日から5回目の誕生日まで
更新方法:マイナンバーカード、電子証明書共に、有効期間が終了する2~3カ月前に「地方公共団体情報システム機構」から通知書が送付されます。各総合支所市民サービス課で更新手続きを行ってください。
注意事項:引っ越しや婚姻などで住所や氏名が変更となった場合は、電子証明書が失効します。
マイナンバーカードを持参の上、住所地の市区町村窓口で券面変更手続きと、電子証明書の更新手続きを行ってください。

問合せ:市民生活部市民課
【電話】22-3211

■証明書のコンビニ交付サービス
マイナンバーカードを利用して、全国のコンビニなどで、住民票の写しや戸籍などの証明書を取得できます。
発行手数料が、総合支所窓口で発行するよりも100円安くなります。便利でお得なコンビニ交付サービスを、ぜひ利用してください。
利用可能店舗:マルチコピー機を設置しているコンビニ、市役所本庁舎など
取得できる証明書:
・住民票の写し
※本人と本人の同一世帯分
※除票、住民票コードや個人番号を記載したものは取得不可
・印鑑登録証明書
※本人分
・所得課税証明書
※過年度は取得不可
※本人分
・戸籍謄本(抄本)、戸籍の附票
※栗原市に本籍があり、本人が在籍する現在の戸籍
※除籍・改製原戸籍は取得不可
利用時間:
・戸籍証明 午前8時30分~午後5時15分
※土・日曜日、祝日を除く
・その他 午前6時30分~午後11時
※年末年始(12月29日~1月3日)、システム休止日を除く
※市役所本庁舎のマルチコピー機の利用時間は、戸籍証明と同様です。
準備するもの:
・マイナンバーカード
・利用者証明用電子証明書※の暗証番号
※カードには、利用者証明用電子証明書が発行されている必要があります。

問合せ:市民生活部市民課
【電話】22-3211

■栗原市良い歯の表彰
6月は市で定めた「歯と口腔の健康づくり月間」です。
この取り組みの一環として市では、令和6年度に実施した市の歯周疾患検診の結果、60歳で24本以上、70歳で22本以上の健康な歯と歯肉を維持し、日常から歯の健康づくりに取り組んでいる人を表彰しました。
写真の2人の他、狩野恵美さん(築館駅前)、佐藤美千江さん(築館大堀)、佐藤隆子さん(栗駒芋埣)、阿部初枝さん(栗駒栗原根岸)、熱海千惠さん(志波姫宮中)が受賞しました。
※写真は本紙21ページをご覧ください

問合せ:市民生活部健康推進課
【電話】22-0370