健康 みんなの健康

■いきいき健康メモ
◆認知症予防と早期の対応
◇予防のカギは「生活習慣改善」
高齢化が進むにつれ、認知症になる人が増加しています。認知症の予防には生活習慣の改善が重要で、発症リスクをより減らすためには、40歳代から積極的に取り組むことが大切です。

◇生活習慣改善のポイント
生活習慣の改善には、次のような取り組みが効果的です。始めやすいことから、実践してみましょう。
・高血圧や糖尿病を予防・治療する
・減塩や栄養バランスを意識した食事を心掛ける
・酒、たばこをやめる
・ストレスをためない生活を送る
・閉じこもりや、うつに気をつけ、孤独にならないようにする
・複数の作業や、複雑な作業を行い、脳を活性化させる(電話をしながらメモを取る、料理、楽器演奏、運動など)

◇認知症が心配な人は
自分自身や家族が「もしかしたら認知症かも」と思ったときは、早めの対応により、症状の進行を緩やかにしたり、遅らせることができます。
市の認知症初期集中支援チームは、医師や保健師、看護師、福祉専門職が、認知症初期段階の人へ訪問や支援を行います。最寄りの地域包括支援センターに、気軽に相談してください。

■休日急患診療当番医・調剤薬局
診察時間:午前9時~午後5時
受診方法:電話で症状を伝え受診
持ち物:マイナ保険証など
※当番医の診察時間に、2次救急医療施設の栗原中央病院を直接受診することは、控えましょう。
※休日当番医は、変更になる場合があります。最新の情報は市ウェブサイトで確認してください。

問合せ:市民生活部健康推進課
【電話】22-0370

■ぼくたち わたしたち むし歯ありません!
7月の3歳児健診で、むし歯のなかった子どもたちを紹介します。
※了解を得た人のみ掲載しています。
※詳しくは本紙11ページをご覧ください