くらし トピックス

■宮城県国民健康保険診療施設協議会から表彰されました
3月13日、宮城県国民健康保険診療施設協議会通常総会が行われ、七ヶ宿町国民健康保険診療所長の髙畠恭介先生が表彰されました。これまで栗原市鴬沢診療所をはじめとする県内の国保診療所に10年以上勤続され、地域住民の医療と健康管理に尽力された功績を讃えられました。「今後も七ヶ宿町にとってよりよい診療体制を整え、住民の健康維持に尽力して頑張っていきたい。」とお話しがありました。おめでとうございます。

■教材の寄贈をいただきました
3月28日、株式会社中央特殊興業(本社山形市)の酒井孝彰社長より七ヶ宿小学校と七ヶ宿中学校に教材を寄贈していただきました。教材は学校からの希望を叶えていただき、小学校には液晶テレビ、中学校にはプロジェクターを寄贈していただきました。酒井社長からは「学校教育のために役立ててほしい」とお言葉をいただきました。授業等で活用させていただきます。温かいご支援に、心より感謝申し上げます。

■認定農業者に認定されました
3月31日、有限会社ファームイチカワ、農事組合法人千年塾への認定農業者認定書交付式が行われました。どちらの法人も認定農業者期間(5年間)を満了しての更新です。交付式では小関町長から「町の農業の98%が認定農業者の方の力なので天候や世界情勢などの要因から厳しい部分もあると思うが、法人として今後も頑張ってほしい」と激励の言葉がありました。

■教育委員就任のお知らせ
教育委員には、立場の異なる観点から、地域の課題を理解し、より広い意見を反映させた教育政策を推進する役割が期待されています。田部祐子氏は、令和7年3月議会定例会において、教育委員の任命について同意が得られ、令和7年4月1日付で再任されました。任期は令和11年3月31日までです。今後は七ヶ宿町の子供たちの教育環境をより良いものにするために委員活動に取り組んでいただきます。

■水芭蕉オープン式が開催されました
4月4日、玉ノ木原水芭蕉群生地のオープン式が開催されました。オープン宣言とテープカットが行われ、水芭蕉の開花状況を確認しました。例年より積雪量が多く、雪が残るなか観られた水芭蕉は、4月下旬に見頃を迎えます。約3.5haの面積に咲いたおよそ8万株の水芭蕉群を見ながら遊歩道を散策することができます。

■蔵王昇り龍をダム監査廊から取り出しました
4月14日、七ヶ宿ダム監査廊に長期熟成していた蔵王昇り龍4年目の運び出しを行いました。この取り組みは七ヶ宿ダム竣工30周年記念事業の一環として令和3年から実施している事業です。当日道の駅七ヶ宿前で蔵王酒造(株)の渡邊社長、金子副杜氏と小関町長が試飲をし「昨年に比べて、のみくちが良くなっており、まろやかな味わいになっている」と話されていました。お酒は19日に販売されまたたく間に完売しました。