くらし 町長がゆく

◆アラバキに愛をこめて
アラバキ25周年
おめでとうございます!

人はだれもが 生きる喜びを求め
夢をもち 愛し合い
家族の絆を確かめながら
悲しみや苦しみに耐えて
日々の生活を営んでいます

悲しみや苦しみがあるからこそ
人はアラバキに魅かれ
導かれるのでしょう

今年も また アラバキの大地で
お逢いしましょう
ともに集い ともに歌い
ともに歩み ともに涙し
生きていることの
ありがたさを すばらしさを
多くの人々に
届けようではありませんか

私は今回のアラバキに向けてこのように日本中へ発信してきました。

◆大成功です
そして、本番では、2日間で4万7000人が来場。大成功!!
特に印象に残ったのは、地元の川崎中学校の吹奏楽部や川内太鼓の皆さんが、ほかのグループとコラボしたり、友情出演をしたりしていたことです。アラバキを受け入れて20年、ついに一流の音楽家たちと町民の方々が、同じ舞台に立って演奏するようになったのです。なんとすばらしいことでしょう。

◆がっつり
また、川崎町のブースには、町内の9つの業者さんが出店。2日間で849万円を売り上げ、がっつり。
加えて、会場近くの駐車場に並んだ車の多さには目を見張りました。地元の方々が、がっつりお客様の対応をされていると感じました。

◆感謝をこめて
私はステージあいさつで
「結びに会場の皆さん。本日のアラバキを開催するために苦労されたすべての関係者に、皆さんを受け入れた川崎町民に、ここまで足を運んだ自分自身の営みに感謝をこめて大きな拍手を!大きな拍手を!!」

令和7年6月1日
川崎町長 小山 修作