イベント NEWS 町内版

■元地域おこし協力隊及川(おいかわ)あいさんの新たな挑戦!
昨年9月に地域おこし協力隊を卒業した及川さんが、1月20日(月)、お惣菜の店を大内地区にオープンしました。「日々菜(ひびな)」という店の名前には、日々健康に良い料理(お惣菜)を食べてほしいという思いが込められています。地元の野菜をふんだんに使ったお惣菜は栄養だけでなく、彩りも鮮やか。
国際薬膳師の資格を活かしながら、美味しくて体にも良いメニューをたくさん地域の皆さんに提供したいとのことです。

▽日々菜(ひびな)
・営業時間 11:00~18:30 定休日(土曜・日曜)
・メニュー お惣菜、おにぎり、日替わり弁当など
・住所 丸森町大内字中平西(国道113号沿いツクイ丸森大内となり)

■伝統的な地元の漬物をPR 伊具高校生がラベルシールを作成
12月23日(月)、JAみやぎ仙南あぐりハウス丸森で、伊具高校生がデザインした漬物のラベルシールの贈呈式が行われました。
高校生が地元の「ゆず巻大根」を多くの人に知ってもらおうと、素朴ながらも目をひくデザインのシールを作製し、JAみやぎ仙南丸森地区女性部の方に手渡しました。
シールが貼られた商品は、ふれあい農園直売所で限定販売中です。

■5年ぶりの開催 齋理屋敷のお正月行事
1月5日(日)、齋理屋敷で餅つき体験とお雑煮のお振舞いが行われ、多くの観光客が伝統的な味に舌鼓を打ちました。
齋理屋敷(齋藤家)に代々伝わるお雑煮は、スルメ出汁の優しい甘みと、使う具材には赤いものを入れないという特徴があります。商家であったことから縁起をかつぎ、赤字を連想する人参などは使用しなかったそうです。

■凍みて、溶けてを繰り返し1か月でへそ大根に!
1月16日(木)、丸森小学校の4年生が筆甫地区の特産品の「へそ大根」づくりに挑戦しました。生産者からの説明を聞いた児童たちは、大根の皮を剥いて3cm程に輪切りにし、茹でて柔らかくして棒に刺す作業を行いました。
作業を行った児童は、「大根が硬くて切るのが大変だったけれど、美味しいへそ大根になったら嬉しいです。」と話していました。