イベント 亘理町町制施行70周年記念 はらこめしの日 伊達成実公霊屋特別御開帳

10月8日、「はらこめしの日」を記念し、年2回だけ開帳される伊達成実公霊屋が特別に開帳され、はらこめしが献上されました。
これは、はらこめしを後世に伝承し、郷土愛の醸成につなげていくとともに、さらなる知名度向上を目指して、日本記念日協会認定のもと、10月8日を「はらこめしの日」と定めたことから、毎年実施しています。
当日は、山田町長と地域おこし協力隊の大沼克哉隊員、魚住英司隊員、元協力隊の鹿子田隆行氏が霊屋に「はらこめしのかけら」、「はらこめしアート」、「はらこめしスイーツ」を献上し、豊漁の願いと豊作を感謝するとともに、町内外にはらこめしをPRし、交流人口の拡大を目指す決意を表明しました。
はらこめしのかけらは、町内産のもち米「ミヤコガネ」が使用されたあられで、さけの風味やいくらを漬け込んだ醤油が練り込まれています。アートは、中央児童センターの子どもたち一人ひとりがはらこめしを題材に、個性豊かな作品を制作しました。スイーツは、イチゴのムースの上にオレンジ味のタピオカがのり、はらこめしをイメージさせていました。
献上後には、かけらの販売・試食、アートの展示、スイーツの試食がそれぞれ行われ、来場者はおいしそうにかけらやスイーツを頬張ったり、アートに関心を示していました。

献上した「はらこめしのかけら」は鳥の海ふれあい市場やECサイトから購入できます。

問合せ:企画課
【電話】34-0505