- 発行日 :
- 自治体名 : 宮城県利府町
- 広報紙名 : 広報りふ 令和7年5月号
■胃がん検診が始まります
実施期間:5月19日(月)~6月8日(日)、8月1日(金)・2日(土)
対象者:町内在住の35歳以上の方
■「毎月開催」健康相談のお知らせ(予約制)
■「第2次はつらつ健康利府プラン」の健康に関する8つの分野別の取組み
「たばこ・アルコール対策」
~基本目標「喫煙が体に及ぼす影響を理解し、禁煙・分煙に取り組みましょう」~
毎年5月31日の世界禁煙デーから続く1週間(5月31日~6月6日)は国が定めた「禁煙週間」です。この機会に禁煙を考えてみませんか?
◇禁煙をはじめる時のポイント
・禁煙する具体的な目的を考える
・周囲に禁煙を宣言する
・喫煙用品を全て処分する
・禁煙仲間をつくる
◇禁煙の効果
2週間以上:
・心臓や血管などの循環機能や肺機能が改善します。
・時間の経過とともにスタミナが戻ったり、咳や息切れが改善します。
・感冒、インフルエンザなどの呼吸器感染症にかかりにくくなります。
1年以上:虚血性心疾患(心筋梗塞、狭心症など)にかかる超過リスクが半減します。
10~15年後:肺がんをはじめ、喫煙関連疾患のリスクが、たばこを吸わない人のレベルに近づきます。
禁煙治療に保険が適用できる医療機関・禁煙支援薬局は、「宮城県 禁煙チャレンジ」で検索
◇胎児や子どもへの影響
たばこの煙に含まれる有害物質は、胎児や子どもの発育などに悪影響を及ぼし、早産や低出生体重児のリスクを高め、乳幼児突然死症候群の要因となることが明らかになっています。子どもの健康を守るために家庭から喫煙をなくしましょう。
問合せ:健康推進課 健康総務係
【電話】356-1334
■生活支援コーディネーターをご紹介します
住民の皆さんが、いきいきと暮らせるような地域づくりのお手伝いをしています。地区の集まりにも参加していますのでお声がけください。よろしくお願いします。
平 厚志(たいら あつし)
生活支援コーディネーター
(中央地域包括支援センターに所属)
「お茶飲み、おすそ分け、一緒に買い物に行く、近況確認する」は地域にとって、大切な繋がり・支え合いです。
楽しみであり、居場所であり、息抜きも出来る、そんな場所が在るような地域づくりのお手伝いをしています。よろしくお願いします。
下薗 麻奈美(しもぞの まなみ)
生活支援コーディネーター
(北部地域包括支援センターに所属)
◇生活支援コーディネーターって何をするの?
地域に出向いて、住民自身の手で暮らしやすい地域をつくっていくための支援を行います。町では平成28年4月から配置しており、令和7年4月現在、2名の生活支援コーディネーターが活動しています。
[主な取り組み]
・地域の皆さんが気軽に集まることができる居場所づくりの支援、活動再開支援(活動に際して注意する点の確認や、他団体の活動事例紹介等)
・お互いさまの支え合いの地域づくりの支援 など
問合せ:地域福祉課 介護福祉係
【電話】767-2198
■高齢者の総合相談窓口(介護、福祉、高齢者虐待、成年後見制度等)
受付時間:平日 午前9時~午後5時
・北部地域包括支援センター(担当地区…しらかし台、花園、青山、青葉台、皆の丘)【電話】767-7677
・中央地域包括支援センター(担当地区…上記以外)【電話】353-7322