- 発行日 :
- 自治体名 : 宮城県利府町
- 広報紙名 : 広報りふ 令和7年9月号
町内に住む小学5・6年生を対象に、町の魅力的な場所の見学をとおして利府町について学び、選挙の重要性を理解することを目的に開催しました。参加した子どもたち30人は、庁舎敷地内やJR東日本新幹線総合車両センターを見学し、議場では選挙の投票を体験しました。昼食には町長と一緒に「金の利府梨カレー」を食べながら会話を楽しむ、夏のひとときを過ごしました。
■庁舎敷地内見学
町民交流館(ペア・パル利府)に展示しているNetflix映画『新幹線大爆破』や役場敷地内で育てている梨の木、トイレカーについて町長や職員の説明を聞きながら学びました。
■JR東日本新幹線総合車両センター
新幹線総合車両センターの皆さまのご案内のもと、一つひとつの部品をつなぎ合わせる作業や点検の様子など、普段見ることのできない作業を目の当たりにした子どもたちは、目を輝かせていました。
■主権者教育
18歳になったら自分たちも投票できるということを再認識するとともに、グループごとのディスカッションをとおして、自分で考え、自分で行動し投票するという主体性を学ぶことができました。
昼食は、町長と一緒に「金の利府梨カレー」を食べました。
◇参加した子どもたちの声
・町長とお話しできて楽しかった。
・自分が住んでいる町のことを知ることができて、いろいろな人に教えたくなった。
・投票体験が白熱して楽しかった。来年も参加したい。
問合せ:秘書政策課 秘書広報係
【電話】767-2112