くらし 12月定例会議 行政報告

■交通死亡事故抑止継続3500日達成
12月3日から12月19日までの日程で、令和7年村議会12月定例会議が開催されました。
定例会初日に行われた村長の行政報告を抜粋して紹介します。

■秋の叙勲
令和7年秋の叙勲において、前村議会議員の鈴木秋雄氏が、旭日双光章の栄に浴され、11月5日に県正庁で勲章が伝達されました。
永年にわたり地方自治の発展に御尽力いただいたことに深甚なる敬意を表し、心よりお祝いを申し上げます。

■中央要望会
11月6日と7日、村と村議会合同で中央要望会を実施しています。国会議員及び国土交通省・総務省・財務省・内閣府の幹部職員を訪問し、地方交付税の拡充、過疎対策事業債の充実、成瀬ダム建設事業の促進、雪対策経費と有害鳥獣被害防止対策に対する支援の要望を行ってきました。

■職員採用試験の状況
本年度における一般行政職採用試験は、1回目、2回目ともに大学卒区分で1名ずつ合格しており、いずれも内定通知を送付し、現在のところ2名とも採用を承諾しています。
また、3回目の採用試験には高校卒区分で1名、今年度より実施のキャリア枠で1名の応募がありましたが、いずれも合格には至りませんでした。

■クマによる人身被害
村では、近年の異常出没を受け、昨年4月に東成瀬村有害鳥獣被害防止対策協議会を設立し、関係機関との連携強化、箱わなの増設など対策強化に取り組んでまいりましたが、10月24日、田子内地区においてツキノワグマにより、4名の方が死傷という大変痛ましい人身被害が発生しています。亡くなられた方のご冥福を心よりお祈り申し上げますとともに、負傷された皆様と御家族の皆様には心よりお見舞い申し上げます。
発生当日の夕刻に対策会議を開催し、消防団や防犯指導隊の協力による緊急パトロールを実施するとともに、11月4日には警察、消防署、猟友会、消防団、防犯指導隊及び地区代表者による緊急会議を招集し、今後の対応策など情報共有を図っております。また、秋田県知事の要請により、11月12日と27日の二日間、自衛隊が派遣され、箱わなの設置・撤去等を実施しました。
なお、緊急的なクマ対策の補正予算については、11月7日付けで専決処分を行っています。

■東成瀬村地域公共交通活性化協議会
10月20日に本年度2回目の協議会を開催し、地域公共交通計画の進捗および素案について協議しました。委員からは、人口減少下においても「地域の足」を持続的に確保する施策が必要であるとの意見が寄せられました。
11月26日には、住民の意見を反映するためのワークショップを行ったほか、アンケート調査も実施しています。いただいた意見を踏まえ、年明けの協議会で協議し、3月中の計画策定を目指しています。

■交通死亡事故抑止継続3500日達成
平成28年5月4日から継続している交通死亡事故抑止期間が、昨日12月2日をもって3500日に達しました。
来年1月8日に防災情報センターにおいて、秋田県知事表彰及び県警本部長顕彰の表彰伝達式が行われる予定となっています。
なお、令和8年3月7日には村の最長記録である3595日に並ぶことになりますので、一層の交通安全を呼びかけていきます。

■民生委員・児童委員委嘱辞令の伝達
今年は3年ごとの全国一斉改選の年に当たり、11月27日に17名の方に12月1日付けの委嘱状を伝達しています。
今回の改選では、新任3名、再任14名となりました。民生委員・児童委員の皆様には地域の身近な相談役として、御活躍をお祈りします。

■ポルシェピクニックin栗駒
10月19日、ジュネス栗駒スキー場駐車場を会場として、ポルシェピクニックin栗駒が開催されました。
今回の開催は令和7年6月29日の開催に引き続き2回目となり、約70台のポルシェが来場したほか、屋台の出展もあり、多くの見学者で賑わいました。今後は、村のイベントとして定着することを期待しています。

■成瀬ダム事業関連
工事の状況は、9月30日に成瀬ダム管理庁舎建築工事がほぼ完了、11月18日には、堤体打設工事が完了しており、取水設備工事、管理設備工事は継続して実施されています。
令和7年度の成瀬ダム現場見学者数は、11月13日時点で1533人、7月17日に開所した「成瀬ダムDXLABO」では、10月26日の閉所まで4032人の来館がありました。ダム建設はピークを過ぎ、見学者数は減少しておりますが、ダムへの関心の高さが伺える状況です。
10月25日には「成瀬ダム秋の現場見学会in第58回東成瀬村産業祭」を国と村が共同で実施しています。
また、成瀬ダム水源地域ビジョンの策定に向けて、地域活性化のヒントを得る機会として、12月14日に横手市浅舞地区交流センターを会場に「第2回成瀬ダムダム活ミーティング」の開催を予定しています。
引き続き、成瀬ダム工事事務所と連携し、広報及び地域振興活動を推進していきます。
行政報告全文は村ホームページに掲載本紙掲載のQRコードからご覧ください。