- 発行日 :
- 自治体名 : 秋田県東成瀬村
- 広報紙名 : 広報ひがしなるせ 令和7年8月号
■1日広報担当の突撃インタビュー
8月6日、村内4か所の事業所において、中学校1年生の生徒が職場体験学習を実施しました。
生徒3名(佐々木陽平さん、平良亮汰さん、髙橋虎太郎さん)は、役場企画課で広報作成業務を体験。職場体験をしている生徒たちに取材を行い、記事を作成しました。
○佐々木 陽平(ささき ようへい)さん
ふる里館を訪れた生徒3名(菊地惺仁さん、鈴木莉來さん、吉田海斗さん)は、火おこしとまが玉づくりの体験に集中して取り組んでいました。
鈴木莉來さんは、「火おこしは初めてやったけれど、力加減に気を付けたことで、ロープが棒に巻きついてずっと続けることができた。機会があればまたやりたい。」と話してくれました。
初めての経験で大変なこともあったと思いますが、3人とも楽しそうに取り組んでいました。
取材した僕も機会があれば体験したいと思いました。
○髙橋 虎太郎((たかはし こたろう)さん
なるせ加工研究会を訪れた生徒3名(菊地悠介さん、谷藤桔成さん、横尾竜之介さん)は、トマトの加工品を作るための作業を体験していました。
横尾竜之介さんは、洗ったトマトのヘタや傷んだ部分を取り、小さくカットする作業を担当していました。竜之介さんは「職場の皆さんは機械のように素早かったけれど、包丁を全く使ったことがない自分でも使いこなせた。」と、手応えを感じたようです。
○平良 亮汰(たいら りょうた)さん
ふる里館を訪れた生徒3名(菊地惺仁さん、鈴木莉來さん、吉田海斗さん)は、火おこし体験に取り組んでいました。
菊地惺仁さんは、「火起こしをする道具を初めから組み立てて体験してみて、強く押すのではなく、軽く押した方が道具がよく回転して火を起きやすいと分かりました。また機会があったらやってみたいです。」と、コツをつかんだ様子でした。
実は僕も火おこしを体験させてもらいました。
惺仁さんが言っていたように、強く押さずに軽く押すことでうまく火がおこせると分かり、とても勉強になりました。