子育て 村山市立葉山学園

■西部地区義務教育学校の校名が決定しました
令和10年4月の開校に向けて準備を進めている西部地区義務教育学校の校名が『葉山学園』に決定しました。
令和6年11月より校名募集を行い、126点の応募がありました。その中から統合準備委員会総務部会にて9点に候補を絞り、西部地区の小中学校の児童生徒による二次募集を実施しました。
その結果、応募284名のうち111名から『葉山学園』への応募があり、3月11日に開催した西部地区統合準備委員会で合意、3月25日の総合教育会議での承認を経て決定しました。校名は今後の市議会の議決を経て正式決定になります。
※校名選定の詳細な経過は、市ホームページをご覧ください。

◇応募結果と校名に込められた想い

葉山学園が最も多くの支持を集めましたが、他にも「四葉学園」、「葉山小中学校」、「葉山みらい学園」など「葉山」という名称が多数を占めました。特に、現葉山中の生徒や大久保小と冨本小では、約8割が「葉山」という名称を希望しており、なじみある「葉山」という名前を残したい、なくしたくないという想いが強かったようです。また、呼称についてはシンプル・言いやすい等の理由で「学園」が7割を占めており、両方のキーワードを含んでいる「葉山学園」が他を圧倒する結果となりました。
西部地区のシンボル的な山の名称であり、また葉山中学校として存在していた歴史や文化を後世に引き継いでいきたいという想いが感じられる校名になります。

問合せ:学校教育課庶務係
【電話】内線323