子育て 村山産業高等学校の今をお届け「村産NOW」

■「つくばScience Edge 2025」(国際大会)ポスター賞日本語部門第1位
茨城県つくば市の「つくば国際会議場」で2025年3月28日、29日に開催された国際大会「つくばScienceEdge2025」のオーラルプレゼンテーション部門で奨励賞を受賞、ポスター部門で第1位を獲得しました。この大会は、国内24都道府県79校、海外3ケ国16校延べ2,162名が参加し、探究活動の成果を発表するもので、高校生が参加する大会では国内最大級のものです。
今回、ポスター部門第1位となった研究は『山形県産サトイモ「種芋」に関する様々な課題を解決する!』と題し、貝沼優奈さん(2年、楯岡中出身)がポスター発表したものです。県の伝統料理「芋煮」に着目し、サトイモ農家が長年の経験に基づいて行ってきた種芋の保存方法を実験的に研究し、最適な保存方法を提案した極めて実用的な内容です。なお、この結果により7月にシンガポールで開催されるグローバル・リンク・シンガポールの出場権を獲得しました。現在、本番へ向けて鋭意準備中です。