文化 四季折々の風景を映す 川端玉章12か月の掛け軸が寄贈されました

3月20日、「2025柏倉九左衛門家ひなまつり」で柏倉九左衛門家16代当主の柏倉桂子さんから、川端玉章の12幅の掛け軸が町に寄贈されました。掛け軸は四季折々の風景を描いたもので、月替わりで旧柏倉家住宅の上座敷に飾られています。寄贈にあたり柏倉さんは「ご縁がありまして町に納めることができました。明治ですから100年経過しているものですが、町で充分に活用していただければ私としても嬉しく思います」とあいさつし目録を手渡しました。町長からは「貴重な品をありがとうございます」との言葉とともに感謝状が手渡されました。