イベント 晴れやかな門出に笑顔あふれる 二十歳を迎えた皆さんおめでとうございます

8月15日、中央公民館で二十歳を祝う会が開催されました。対象となったのは平成16年から17年に生まれた110名で、久しぶりに再会したクラスメイトや恩師と思い出話に花を咲かせていました。また、ゲストに招いた町観光大使で落語家の春風亭昇りんさんが、未来に歩んで行く後輩たちに、激励の言葉を送りました。

■二十歳代表の言葉(一部抜粋)
一覧については本紙をご参照ください

■人生の先輩に質問
▼竹田竣亮(しゅんすけ)さん
公務員を目指して勉強しています。先生たちも教員採用試験に向けて勉強していたと思いますが、何をモチベーションに頑張っていましたか。

▽恩師 髙橋祐紀先生
教員採用試験に向けて、当時大学2年生の終わり頃からコツコツと勉強していました。ありがたかったのは同じ目的を持った仲間が数人いて、夜な夜なゼミ室で徹夜で勉強できたことです。仲間と一緒にやることでモチベーションがキープされたところがあります。皆さんも積極的にコミュニケーションをとって、良い仲間を見つけてほしいと思います。

▼奥山瑠騎(りゅうき)さん
私はアニメが好きで、声を褒められることがあり声優になりたいと思っているのですが、これを突き詰めるべきなのか、今の仕事を頑張っていくべきなのか、アドバイスをいただきたいです。

▽春風亭昇りんさん
私の場合は夢という感じではなく、仕事として考えたうえで落語家になろうと思っていました。現実として食べるためにはどうしなければならないのか、どう仕事を取っていかなければならないのか、師匠のもとに入るためにはどうしたらいいかを自分なりに考えて挑戦しました。
目指すのであればすぐに行動した方が良いと思います。30代、40代になって「あの時声優を目指したけれど何もできなかったな」となるのか、「一回挑戦したけれどやっぱり難しかったな」となるのか、どちらが良いかしっかり考えてみてください。