くらし TOPICS(3)

■本格登山の朝日連峰も夏山シーズン!
6月15日に鳥原山山頂付近の霊峰朝日嶽神社で「朝日連峰夏山開き」が行われました。各登山口から登ってきた一般登山客や山岳会の会員などが集まり、夏山登山の無事故を祈りました。
小雨が降る中、本格的な登山シーズンを待ちわびた登山愛好家の皆さんが自然の壮大さに触れ、霧に包まれた幻想的な山道を一歩一歩踏みしめながら、初夏の息吹を満喫していました。神事が進行するにつれ、空模様も次第に晴れやかになり、まるで天も祝福しているかのようでした。木々の間から差し込む光はとても神秘的で、大自然の空気が心を癒してくれました。
いよいよ夏山シーズンを迎えた朝日連峰。西川町の天狗登山口や日暮沢登山口からも、百名山の一つ「大朝日岳」を目指す多くの登山客でにぎわいを見せています。自然の雄大さに触れながら、安全で楽しい登山をお楽しみください。

■暑さに負けずにはつらつプレー! 町民グラウンドゴルフ大会
6月28日、西川中学校裏の町民グラウンドゴルフ場で「第17回西川町民グラウンドゴルフ大会」が開催されました。
今大会には39歳から93歳まで、25人が参加。皆さん、はつらつとしたプレーを楽しみ、和気あいあいと交流を深めていました。

□上位入賞者
※結果詳細は、本紙をご覧ください。

■モンテディオやまびこ事業の表彰式が行われました
昨年度、西川町とモンテディオ山形が連携して実施した高齢者向け健康増進事業「モンテディオやまびこ」が、Jリーグの社会連携活動を表彰する「2025シャレン!アウォーズ」においてクラブ選考賞を受賞し、6月28日には約1万人の観客が訪れたNDソフトスタジアム山形で表彰式が行われました。本事業は、町内の皆さんがいきいきと活躍できる環境づくりを目的にスタートし、モンテディオ山形スタッフの皆さまと協力しながら、健康づくり・仲間づくりを進めてまいりました。参加者の笑顔や交流が何よりの成果です。
今年度も9月中旬より全3回の教室とスタジアムでの試合観戦を予定していますので、多くのご参加をお待ちしております。

■今年で4回目!消防団揚水放水訓練
西川河川公園河川敷で、消防団による揚水放水訓練が行われ、団員95名が参加しました。今年で4回目を迎える本訓練は、毎年様々な状況下を想定した内容が計画されています。今年度は、消防団員の対応力向上のため、火災現場で消火栓や防火水そうが使用できない状況を想定し、川の水を直接利用した揚水及び放水の訓練を実施しました。
当日は、川の流れの中で水をくみ上げる難しさや、ポンプを操作する団員と放水する団員との間で正確な情報を伝え合うことの重要性を再確認し、実際の火災現場さながらの緊張感の中で技術を磨きました。
気温が高い厳しい環境下での訓練となりましたが、参加された団員の皆さん、そしてご指導いただいた指導員、西川消防分署員の皆さん、誠にありがとうございました。

■モンテディオ山形「夢クラス」西村慧祐選手とイサカゼイン選手が西川小学校に来校
Jリーガーになる夢を叶えたモンテディオ山形の選手たちが、ホームタウンである子どもたちと夢についいて語り合う「夢クラス」。今年で21周年を迎える本事業にて6月23日、西川小学校に西村慧祐選手とイサカゼイン選手が来校し、6年生の児童24人と交流しました。
拍手で迎えられた選手たちの背の高さに驚く姿が見受けられました。
選手たちの自己紹介から始まった交流。始めに2班に分かれ、それぞれの選手にパスやシュートを指導していただき、次にみんなでミニゲームをしてサッカーを堪能。
夢発表では代表児童がそれぞれの夢を堂々と発表し、選手たちは児童の夢に耳を傾け、夢を持つことの素晴らしさや、努力の大切さを伝えました。
最後は記念撮影をし、素敵な交流の幕を閉じました。

■今年で5年目! 本坊さんが七夕の笹竹をプレゼント
7月4日、月山ふるさと大使を務める本坊元児さんが、にしかわ保育園を訪れ、七夕飾り用の笹竹をプレゼントしてくださいました。
年少から年長の園児56名は本坊さんの周りに集まり、自分で作った色とりどりの飾りを嬉しそうに見せながら、楽しげに笹竹へ飾りつけをしました。みんなで一緒に「あいあい!」と元気いっぱいの声と共に記念撮影。
最後に7月12日に開催される「にしかわ保育園夏祭り」に先駆けで園児たちは笹竹のお礼として、本坊さんに元気いっぱいのダンスを披露しました。
感謝の気持ちをこめた可愛らしい姿に笑顔が溢れました。
この他に町内(西川小学校、とこしえ西川、ケアハイツ西川、放課後子ども教室西川、西川町役場、西川交流センターあいべ、西川町総合開発)にも七夕飾り用の笹竹がプレゼントされました。