くらし TOPICS(2)

■子どもの居場所「ぶなのは」プロジェクト始動
8月2日に交流センターあいべ大ホールにてパルクール教室を開催しました。これは学校、家庭に次ぐ第三の子どもの居場所づくりプロジェクト「ぶなのは」のキックオフイベントです。町内の年中児から中学生までの子どもたちと保護者等、53名が参加。保護者は、社会福祉士等を交えた茶話会で子育てトークに花を咲かせました。参加賞としてイメージキャラクター「ぶなのはちゃん」のピンバッジやスタンプも大好評。昼食会では「かわどい亭」提供のカレーライスをおいしくいただきました。
本イベントや対話会で集まった小中高生の声を基に今後も様々な計画を進行していきます。

■来町者へおもてなしの景観 月山湖をきれいに
8月24日、月山湖まねきの丘で草刈り作業が行われました。まちづくり団体「西川きれいにし隊」をはじめ、町民やカヌー関係者、ユトリアグループ(代表取締役会長・平井康博)の皆さん、約80名が参加。炎天下の中でしたが、参加者は協力し合いながら草を刈り、月山湖の景観を整えました。
西川きれいにし隊・代表の山下義一さんは「西川町に来てくれた人が気持ちよく過ごしてほしい」と話していました。
地域を訪れる人々への思いを胸に、多くの方の協力で環境整備が行われた月山湖まねきの丘、これから開催されるイベントに向けて準備万端です。

■(株)ローヤルエンジニアリングが西川町で自然体験企画を実施!
株式会社ローヤルエンジニアリング(東京都豊島区)は包括連携協定の一環として、「町内での自然体験塾」を開催しています。同社が支援する「こども食堂」を利用する子どもたちの体験格差解消や自己肯定感の向上を目的とした事業で、今年で3回目。今回は早稲田大学のボランティアを含む約20名が来町し、ホビー体験、大井沢でのイワナのつかみ取り、志津での星空観賞を楽しみました。さらに、月山剣玉遊戯倶楽部代表・奥山隼人氏によるけん玉教室に参加し、町の子ども達との交流も深めました。

■真剣勝負と大声援!世代を超えたe-スポーツ
8月12日、イノベーションハブTRASでeスポーツリーグが開催されました。
当日は子どもから大人まで幅広い世代のプレイヤー16名が参加し、観客を含め25名以上が会場に集結。対戦が始まると、真剣なまなざしと笑顔が入り混じり、会場は熱気に包まれました。子どもに負けじと大人も本気を出す姿も見られました。手に汗握る白熱した試合が繰り広げられると、観客席からは「がんばれ!」と大きな声援が飛び交い、試合を通じて世代を超えた交流が生まれました。
今後も定期的に練習会や大会が開催予定されており、幅広い世代での交流の期待が高まります。

■郵便局ミニ対話会 ご意見・要望における回答

町回答のお問い合わせ先:つなぐ課町民つなぐ係
【電話】74-2112