くらし 県代表として消防士・安達翔太さん(大町区出身)が全国に

8月30日に兵庫県神戸市で開催された第53回全国消防救助技術大会(一般社団法人全国消防協会主催)に、山形県代表として西村山広域行政事務組合消防本部が出場。町内出身の安達翔太さんが、出場メンバーの一人として活躍しました。
14部門に分かれて救助におけるスピードや正確性を競うこの大会。西村山広域行政事務組合消防本部は、3人1組で長さ8メートルの煙道の先にいる要救護者を救助する“ほふく救出”にエントリーしました。「ミスをしないことはもちろん、連携して救助までの時間を縮めるように心がけている」と、日頃の訓練に対する心構えを話す安達さん。51チーム153人がエントリーする中、迅速かつ確実に日頃の訓練の成果を発揮し、見事入賞を果たしました。