- 発行日 :
- 自治体名 : 山形県朝日町
- 広報紙名 : 広報あさひまち 令和7年9月号
町地域おこし協力隊と桃色ウサヒの「中の人」こと、佐藤恒平情報交流総合アドバイザーによる連載コーナー。日々の活動や朝日町での暮らしを語ります。
■短い動画で町の魅力を台湾へ
インバウンド推進員 陳昱睿(台湾出身)
SNSの利用率が高まる中、台湾の若い世代では短い動画で情報を得ることが主流となっています。そこで、台湾の方に向けた観光プロモーションを目的に今年3月、TikTokアカウントを開設しました。
アカウントでは、町の四季の風景や特産品、文化を約1分程度の動画と中国語で紹介しています。この取り組みを通じて、多くの台湾の方に朝日町の魅力をよりリアルタイムで知っていただき、町の活性化にもつながればと思っています。
今後も動画での情報発信に力を入れ、より広く朝日町の魅力を届けてまいります。
■スマホ相談対応 2年目の抱負
デジタルサポート推進員 桑山るり子(松程区出身)
着任2年目となり、これまでスマホ相談会や、LINE講習会などを行ってきました。急に機能が使えなくなった時に駆け込み寺的に使ってくださる方や、リピーターの方も多く、学びの熱心さに感心しています。9月22日からは国勢調査のスマホ回答サポートも予定していますので、ぜひご利用ください。
個人的には町の歴史に興味があり、史跡などを巡っていますがまだ訪れていない所がたくさんあります。今後もさまざまな地域に足を運びながら、スマホなどを通じて皆さまとお話しする機会を得られればと思います。