健康 健康あさひるばんざい

■11月25日は“女性に対する暴力撤廃国際日”
“女性に対する暴力をなくす運動”全国で実施中!
令和7年度　第8回：今月の担当…舩田真理子　保健医療係主任

11月12日から25日までの2週間〝女性に対する暴力をなくす運動〟を全国的に実施しています。パープルのリボンやライトアップ、チラシがこの運動の目印です。
暴力は、その対象の性別や加害者・被害者の間柄を問わず、決して許されるものではありません。特に配偶者からの暴力や性犯罪・性暴力、ストーカー行為、売買春、人身取引、セクシュアルハラスメントなどは、重大な人権侵害であり、男女共同参画社会を形成していく上で克服すべき重要な課題です。
暴力は、受けた人とその家族を深く傷つけます。気分が落ち込み、頭痛や吐き気など心身に症状が現れる場合もあります。子どもの目の前で行われるDV(配偶者や恋人など親密な関係にある人からの暴力)は、心理的虐待にもなります。
あなたが相談を受けたり、身のまわりで暴力を受けているといった話を耳にしたら、まずは、話を十分に聴いてあげましょう。そして、相談先に相談するように勧めましょう。

▽相談先(午前8時30分～午後5時15分)
・健康福祉課　保健医療係【電話】67-2116
・女性相談支援センター#8778または【電話】023-627-1196
・村山総合支庁　生活福祉課【電話】86-8212