- 発行日 :
- 自治体名 : 山形県金山町
- 広報紙名 : 広報かねやま No.748 2025年4月号
■株式会社バイタルネットと連携協定を締結 金山町の健康増進を強化
2月10日、町が株式会社バイタルネットと「健康増進等に関する連携協定」を締結しました。協定は、町民の健康課題とニーズに合わせたより効果的な事業展開ができるよう、当該会社が生活習慣病などの疾患啓発事業における講師派遣や健康づくり啓発のためのイベントにおける健康関連機器のレンタル、健康づくりを促進するための情報提供などの協力を行うものです。このことを含めて、町はこれまで以上に幅広く、多くの町民の方々の健康増進に繋がる事業を展開していきます。
■羽場地区の絆を深める夜 地域の願いを込めた羽場地区御歳灯
2月16日、羽場地区で御歳灯が開催され、地区の子供からお年寄りまで多くの住民が参加しました。18時に点灯式が行われ、地域住民の健康と安全、子供たちの健やかな成長を祈りました。御清めの後には降り続いていた雨もすっかり上がり、持ち寄ったお札や破魔矢を焚き、高く燃え上がった御歳灯の火を見守りながら、地区公民館でふるまわれた甘酒やコンニャクを味わいながら、心も体も温まる時間となりました。
■新しい町道除雪機を納車より安全で丁寧な除雪を心がけます
2月17日、金山町除雪ステーションで納車式が行われ、ロータリ除雪車(除雪幅2.6m)の車両1台が納車されました。佐藤町長は「安全で効率的な町道除雪を継続してほしい」と想いを述べ、井上 秋彦(いのうえ あきひこ)町道除雪班長(地境)に除雪機の鍵を手渡しました。納車された除雪車は、納車日翌日から稼働を開始。1号車として、町内でも特に降雪量の多い有屋地域の通常除雪を主に担当します。また、道路の幅出しや排雪作業などで使用し、安全に通行できる道路環境づくりに役立てられます。
■継続した献血活動に感謝 町から感謝状が贈呈されました
3月3日、継続して献血活動にご協力いただいている4名の方に町から感謝状が贈呈されました。感謝状が贈呈されたのはこれまで30回献血をされた佐藤 洋美(さとう ひろみ)さん(下野明)、加藤 智一(かとう ともかず)さん(新庄市)、10回献血をされた長倉 潤(ながくら じゅん)さん(荒屋)、阿部 辰紀(あべ たつのり)さん(羽場)です。血液は人工的に造ることができず、長期保存もできないため、皆さんのご協力が尊い命を繋ぐ力になります。町では今後も献血事業を計画しています。ぜひご協力をお願いします。