くらし 小関副町長の就任あいさつ

■令和7年4月1日付で新任された小関副町長をご紹介いたします。
名前：小関　啓幹(こせき ひろよし)
出身：村山市
経歴：
平成8年　県職員採用/健康福祉部病院局県立病院経営課主事
平成11年　最上福祉事務所　社会福祉主事
平成31年　みらい企画創造部市町村課課長補佐(行政担当)
令和3年　観光文化スポーツ部文化振興・文化財活用課　県民文化館活用推進室室長補佐
令和4年　環境エネルギー部循環型社会推進課課長補佐(総括)
令和5年　みらい企画創造部市町村課課長補佐(総括)
令和6年　村山総合支庁総務課副主幹

○町民の皆様へ
4月から副町長を拝命いたしました小関啓幹です。どうぞよろしくお願いいたします。金山町との最初のご縁は約30年前になります。県福祉事務所のケースワーカーとして赴任した2年間、役場の担当の方とともに毎日のように町内を回らせていただきました。驚いたのが、街並みの美しさ。田園や杉林の緑が光かがやく青空をバックに鮮やかに映え、大堰にはどこまでも透明で清らかな水が豊かに流れる、まさに日本の原風景。そして、町の人たちは「すこだま」、やさしく、温かかったです。それから時を経て、町制施行100周年を迎えた町は、皆様の長年のご努力により、街並みは一層美しく洗練され、深みを増していました。このような魅力こそが町の誇るべき「宝物」であると思います。
いま、人口減少など、私たちは大きな課題を前にしておりますが、このようなときこそ、町の強みを最大限に活かしながら課題への対応を進める必要があると考えております。佐藤町長の下、町職員の皆様と一丸となって、100年先を見据えた「美しい自然清い心の町金山」を継承・発展していけるよう努力してまいります。町民の皆様のご指導ご鞭撻をよろしくお願いいたします。

副町長 小関 啓幹(こせき ひろよし)