くらし 町政NEWS

■金山中学校史上初 野球部が東北大会出場
9月27日、高畠町で第23回東北少年軟式野球大会が開催され、金山中学校野球部の3名の選手が、山形県代表として、真室川中・鮭川中との合同チームで出場しました。3名の選手は、8月の地区予選で優勝、9月の県大会で準優勝し、金山中学校野球部史上初の東北大会出場となりました。この日は、初戦で優勝した秋田県代表に2対3で惜敗したものの、3中学の合同チームによる快進撃は、選手たちの大きな自信となりました。

■固定資産評価審査委員会委員 阿部洋一さんを任命
令和4年から3年間にわたり務められた岸忠男(きしただお)さん(七日町)の退任にともない、町の固定資産評価審査委員会委員に、阿部洋一(あべよういち)さん(上台)が新たに任命されました。固定資産評価審査委員会とは、中立的な立場から固定資産課税台帳に登録された事項に関する不服の審査及び決定その他の事務を行う行政委員会。任期は令和10年9月26日までの3年間です。よろしくお願いします。

■一つ一つの作品に想いを込めて 200点以上の手作り小物
約8年前からタペストリーやつるし飾り、小物など約200点以上を制作している柿崎理恵子(かきざきりえこ)さん(内町)。自宅に展示している作品は、使わなくなった反物や端切れを再利用し温もりある一点物として生まれ変わったもので、季節のモチーフや色合わせにもこだわり制作されています。柿崎さんは「一つ一つの作品に想いを込め、工夫しながら制作を行っています。興味のある方はぜひお茶を飲むついでに、気軽に作品を見に来てください」と笑顔で語られました。

■町の鳥「熊鷹(くまたか)」を模したチェーンソーアートが完成
10月23日、役場第二庁舎に町の鳥「熊鷹(くまたか)」を模った高さ約170cmのチェーンソーアートが設置されました。このチェーンソーアートは町制施行100周年を記念し、栗田広行(くりたひろゆき)さん(真室川町出身)が金山杉を用いて制作したもので、チェーンソーと熊鷹の荒々しさ、熊鷹の鋭い眼光が緻密に表現されています。チェーンソーアートのお披露目は役場第二庁舎のオープンセレモニーに合わせ来年1月を予定しています。ぜひお楽しみに。

■金山町交通安全母の会主催 秋の交通安全啓発活動を実施
10月1日、金山町交通安全母の会主催で新庄警察署の協力を得て、高齢者の交通事故防止のための世帯訪問が行われました。世帯訪問では十日町地区50世帯を一軒一軒まわり、夜光反射材や交通安全啓発タオルを配布しました。また、同日の夕方から、山形最上ドライビングスクールで、「高齢者夜間交通安全教室」が開催され、交通安全母の会と十日町地区から22名が参加し、夜間の安全な歩行や運転方法について学びました。

■命を守る行動を再確認 弾道ミサイルを想定した避難訓練を実施
10月14日、弾道ミサイルに関わる情報が発信された際の適切な避難行動について住民の理解を深めるため、町内で弾道ミサイルを想定した避難訓練が実施されました。避難訓練には金山中学校の生徒、教職員117名の他、七日町地区住民30名が参加し、Jアラートや校内放送による情報伝達、緊急一時避難施設などへの避難訓練を実施し、関係機関、住民、学校が一体となって、命を守るための行動の再確認をしました。

■100周年記念イベント 食生活改善推進協議会主催「記念御膳1日限定ランチ会」
10月5日、地域福祉センターやくし苑で金山町食生活改善推進協議会主催の「町制施行100周年記念御膳ランチ会」が開催されました。昨年度11月に完成した記念御膳が20名の参加者に提供され、豪華な御膳を前に「盛り付けが綺麗」「いろどりが良く、美味しい」との声が聞かれました。記念御膳は健康づくりのため減塩推進にも力を入れており「自分では薄味にしているつもりだがこの御膳を食べてみて、まだまだ塩分を控えなければと改めて実感しました」という声も聞かれました。