くらし まちのわだい(2)

身近なわだい、お寄せください。

■柿崎喜一さんの功績を称える 旭日単光章 受章記念祝賀会
9月25日、農村環境改善センターで柿崎喜一(かきざききいち)さん(田茂沢)の旭日単光章受章記念祝賀会が開催され、約70人の方が集い、受章を祝いました。柿崎さんは、農業委員会委員を9期27年務められ、会長職も3期9年歴任されました。その中で女性農業委員の登用や大規模圃場整備へのご尽力などが評価され、農業振興に対する功績として受章されました。柿崎さんはこの受章に対し、地域の方々やご家族への感謝を述べられました。誠におめでとうございます。

■100周年記念イベント 「秋のかねやまを歩こう」 晴天の中102名が参加
10月5日、金山町中央公民館をスタート・ゴールとし、ウォーキングイベント「秋のかねやまを歩こう」を開催し、102名の方々に参加いただきました。参加者は約8kmと約5kmの2コースを楢台公民館と浄化センターのエイドステーションで豆菓子等を味わいながらウォーキングを楽しみました。当日は天候にも恵まれ秋の気持ちいい風を感じながら、稲刈り時期の田園風景を楽しみ、和気あいあいと歩く姿や、ゴール後の清々しい笑顔が印象的でした。
ゴール後はモルック体験や、芋煮とおにぎりを楽しみ、最後に当日の歩数を使った1日限りの「ステップジャンボ抽選会」を行いました。抽選会では銀賞・金賞・ジャンボ賞の抽選を行い、8kmのコースで12,466歩を歩いた方がジャンボ賞(旅行券3万円)に当選しました。今後もウォーキングを楽しむきっかけになることを期待しています。

■ドキドキの初稲刈り 認定こども園めごたま
9月22日、晴天の下、認定こども園めごたまの田んぼで、年長児25名が稲刈りを行いました。5月に園児たちが植えた苗はすくすくと育ち、子どもたちは、はじめて手にする鎌を慎重に扱いながら、器用に刈り取りを進めました。稲刈りを体験した年長の斉藤慈季(さいとういつき)さん(十日町)は「ちくちくしたけど、カマで刈るのが楽しかった」と話し、また一つ成長して子どもたちの清々しい笑顔であふれました。収穫したもち米は園舎で乾燥させ、後日開かれる収穫感謝祭で、園児や保護者にふるまわれる予定です。

■元気いっぱいの子どもたち 秋のめごたま運動会
10月4日、金山町立金山中学校グラウンドで第15回めごたま大運動会が開催されました。秋晴れのもと開催された運動会では綱引きや徒競走、障害物競争、リレーなど全20種目が行われたほか、年長児が約2ヶ月かけて制作した山車「風流舌切り雀」が披露され、元気なかけ声と共にグラウンド内を練り歩きました。運動会の最後には「未来に向かって飛んでいけ」のかけ声で、カラフルな風船が空いっぱいに飛ばされました。

■県内外からフォトグラファーが集結 撮影会で金山の魅力を発信
9月21日、県内を中心に撮影会イベントを開催している「山形カメラ小僧」との共催で「金山フォトウォーク」を開催し、フォトグラファーや金山町民など合わせて40名以上が参加しました。中には宮城県や岩手県など県外からの参加者もあり、他の参加者と交流を深めながら金山町での撮影会を楽しみました。山形カメラ小僧代表の阿久津翔太(あくつしょうた)さん(鶴岡市)は「風情ある街並みに懐かしさを感じながら、カメラ仲間と楽しい時間を過ごすことが出来ました」と笑顔で講評を述べました。

■新たな地域拠点を目指して ジムコミ1周年記念祭を開催
10月11日、旧明安小学校で(株)メーカー主催のジムコミ1周年記念祭が盛大に開催されました。キッチンカーやデジタルスポーツなど18の多様なブースが並び約350名が来場しました。(株)メーカー長岡康雄(ながおかやすお)代表取締役は「今後も町民の皆さんの健康づくりや地域の活性化に寄与できるよう頑張っていきたい」と挨拶。開会行事の餅まきや新庄東高校eスポーツ部によるゲームブースなど、世代を超えて交流が生まれる一日となりました。

問合せ:総務課 広報・DX推進係
【電話】29-5601