- 発行日 :
- 自治体名 : 山形県飯豊町
- 広報紙名 : 広報いいで 2025年3月号
◆優しいあかりに心癒されて 西部地区 夕灯のつどい
2月8日、西部地区内で、夕灯のつどいが行われました。西部地区公民館では、西部地区子ども会で制作したひょうたんランプ、切り絵・川柳行燈(あんどん)、スノーランタンがライトアップされ、来場した親子は、優しい光に映し出された川柳をゆっくりと眺めていました。また、手ノ子・高峰地区の全戸ではろうそくが一斉に点灯され、地区全体が温かな光に包まれました。
◆冬の心地よい時間を過ごす しろつばき冬まつり
2月23日、白椿地区公民館において、しろつばき冬まつりが行われました。少年少女合唱団ミルキーウェイによるハンドベル演奏がオープニングを飾り、椿出身のあべあいこさんによるコンサート、艶YA沙(えんやさ)によるダンスで会場が盛り上がりました。また、カラフルに飾られたランタンや傘、ランプシェードなどが明かりに照らされ美しく輝き、来場者は心地よい時間を過ごしていました。
◆44回目の伝統ある雪祭り 中津川雪祭り
2月22日、中津川地区をメイン会場として、中津川雪祭りが行われ、「ミニ炎の回廊」として各家庭や事業所の周辺や道路沿いにろうそくがともされました。また、飯豊町中津川の森人会などによる森のライトアップ、郵便局のイルミネーションや空き家を活用した売店、スカイランタン打ち上げなど雪祭りを盛り上げる多彩なイベントも実施され、悪天候ながら多くの方が来場しました。
◆置賜地域企業見学ツアー ものづくりキャリア開発プロジェクト
2月24日、町内外の高校生・大学生17名が参加し置賜地域企業見学ツアーが行われ、(株)デンソー山形・クアーズテック(合)小国事業所を訪問。会社説明や工場見学後のグループワークでは、企業が抱える課題の解決に向けて話し合いました。参加者は「話し合う意味や楽しさを実感した。製造業について深く考えることができた」と将来の職業や働き方について理解を深めていました。
◆「分からない」を解消し解体へ 空き家等の除却促進に係る連携協定 締結
2月18日、空き家所有者による解体を促進するため、(株)クラッソーネ(名古屋市)と連携協定を締結しました。締結により、町内に特化した解体費用や土地売却などの概算費用が算出できるシステムを町ホームページから無料で利用できます。締結式で嵐町長は「空き家解体は分からない事が多い。概算を把握し準備を進め、解体に結びつくことを期待します」とあいさつしました。
◆郷土料理を食し学びを深める 飯豊中学校 鯉給食
1月30日、飯豊中学校2年生を対象に鯉給食が提供されました。置賜地域に伝わる郷土料理(鯉の甘煮)を知り、実際に食べて理解を深めてもらおうと実施。初めに、髙橋鯉屋(長井市)の担当者が、世界の鯉料理や持続可能な鯉養殖を目指し環境に配慮した取り組みを説明。骨の取り方を教わり食べた生徒は「今まで食べた魚とは異なる食感。甘くておいしい」と完食していました。
・2/1 おはなし広場・豆まきandみんなでランチ・えほうまきつくり(こどもみらい館)
・2/1 第1回飯豊学講座(町民総合センター「あ~す」)
・2/12 農業委員会による農地利用の最適化と農業振興に向けた意見書の提出(役場)
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