- 発行日 :
- 自治体名 : 山形県飯豊町
- 広報紙名 : 広報いいで 2025年9月号
◆米坂線復旧に向けて 未来カフェマルシェ in 手ノ子
8月10日、西部地区まちづくりセンターを会場に未来カフェマルシェが開催されました。本イベントは令和4年8月の豪雨災害で被災し、現在も運休が続いている米坂線の復旧を後押しする活動の一環として、いいで未来カフェイベントチームが企画。会場には多くの来場者が訪れ、グルメや音楽を楽しみながら米坂線復旧への願いを共有し、地域の絆を再確認しました。
◆食べて、踊って夏を楽しむ 第14回中村夏祭り
8月16日、中村原広場を会場に、中村夏祭りが開催されました。地域の方が集える場を作り出そうと中村夏祭り実行委員会(田林義則委員長)が企画し、今年で14回目。会場にはステージややぐらが特設され、山形ベンチャーズによるショーや抽選会、めざみのWA踊りなどが行われました。フィナーレでは花火が打ちあがり、来場者の笑顔を明るく照らしていました。
◆夏の風物詩盆踊りを楽しむ 第37回添川温泉ふるさと祭り
8月14日、しらさぎ荘前広場を会場に第37回添川温泉ふるさと祭りがにぎやかに開催されました。メインイベントとなる盆踊り大会では、浴衣や法被に身を包んだ踊り子が太鼓を中心に円を描き、審査員に思い思いの踊りをアピール。露店では青年教室による飲食のほか、中学生が試作を重ねたベビーカステラなどが販売され、来場した皆さんの笑顔が溢れるお祭りとなりました。
◆安全運転を呼び掛け 帰省者(車)に対する交通安全キャンペーン
8月8日、めざみの里観光物産館において、交通安全キャンペーンが行われました。このキャンペーンは、町交通安全母の会が主催し、「米(マイ)ペースで安全な運転をしてください」と一台一台に呼びかけながら、飯豊産米などを配りました。真剣な呼びかけがドライバーに届き、今回の活動をきっかけに運転される方々の安全運転意識がさらに高まることを願います。
◆本格的なそば打ちを体験 いいで子ども大学
8月5日と6日の2日間にわたり、いいで子ども大学が行われ、米沢栄養大学や米沢女子短期大学の学生と町内3年生以上の児童合わせて約35名が参加。6日は、東部地区手打ちそば愛好会「つなぎの会」の皆さんを講師に迎え、そば打ちを体験しました。完成後のそばを味わった参加者は、「頑張って作ったので、いつもよりおいしく感じる」と話し、達成感に満たされた様子でした。
◆3年間の活動を振り返る 地域おこし協力隊活動報告会
8月9日、中部地区まちづくりセンターにおいて、地域おこし協力隊(農業応援隊)武田親祐氏の活動報告会が行われ、15名が出席。地域おこし協力隊として、農業知識の習得やスキルアップ、地域に根ざした活動を行ってきたことを話しました。武田さんは「退任後も飯豊町で農業を続け、積極的に学ぶ姿勢を大切にしていきたい」と今後の抱負を語りました。
・7/31 高齢者の健康づくり・健康講座(中津川地区まちづくりセンター)
・8/1 地域交流食堂(流しそうめん)(中部地区まちづくりセンター)
・8/14 豊年 中獅子踊り(中地区内5カ所の公民館)
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