文化 みんなおいでよ!風車村だより

■風車村30年回顧録/シンボル風車の建設
平成3年(1991)時の総理大臣「竹下登」が地方創生を提唱し、全国の自治体に1億円を交付した。それぞれの市町村では特徴ある取り組みが実施されたが、当時の立川町では三度風力発電に挑戦することになった。
アメリカから輸入された風車は本格的なもので、当時は風車の電力を販売することなどできない時代だったが、国や電力会社との難しく困難な交渉の結果、全国でも初の売電を実現したのである。
アメリカ製であるため、当時相撲で活躍していた曙・小錦・武蔵丸とニックネームが付けられた3基の風車は、風車村のシンボルとして町民から親しまれた風車であった。
※風車村は12月から3月中旬まで冬季休館します!

問合せ:風車村エコランド実行委員会(ウインドーム立川内)
【電話】0234-56-3361