- 発行日 :
- 自治体名 : 山形県庄内町
- 広報紙名 : 広報しょうない 2026年1月号
■庄内町×ハワイ州ホノルル市 友好都市になりました
2025年11月3日(ホノルル市現地時間)、庄内町とアメリカ合衆国ハワイ州ホノルル市は友好都市となりました。異国の地である約6200Kmと遠く離れた両自治体の間に生まれた友情。
本特集では、友好都市になった経緯と調印式の模様を紹介します。
■ホノルル市ってどんなところ?
オアフ島にある人口34万人以上のハワイ州最大の都市。かつてハワイ王国の首都がおかれており、政治・文化の中心地として発展してきました。ワイキキビーチやダイヤモンドヘッドなど有名な観光スポットがあり、世界中から多くの観光客が訪れるリゾート都市です。また、パールハーバーをはじめとする戦争の歴史を伝える場所も多くあり、平和を学ぶことができる場所でもあります。
日本の自治体との友好都市は、大分県佐伯市、和歌山白浜町、大分県宇佐市など。「町」では庄内町が4例目、東北では初となります。
■きっかけは町民の留学から
2002年、庄内町(旧余目町)出身の安藤将士さん(現・安藤組グループ代表)が、ホノルルの高校に留学し、ホームステイ先のトウチ家と出会います。
■時を重ね、つながる縁
2024年、安藤さんが交流を続けていたシャナ・トウチさんの紹介により元ハワイ州上院議員で長年日本とハワイの交流に携わってきたブライアン・タニグチさんが来町されました。その際、余目中学校にも訪問し交流を行いました。これを機に、将来にわたるホノルル市との交流の検討がはじまります。
■新たな交流へ
2025年
タニグチさんの働きかけにより、ホノルル市議会において庄内町との友好都市盟約が可決されます。
そして、ホノルル市現地時間11月3日、庄内町とホノルル市は友好都市協定を締結しました。
■New Friendships
締結式はホノルル市の文化芸術イベント会場「ミッション・メモリアル・オーディトリアム」で行われ、リック・ブランジャルディ市長と富樫透町長が、トミー・ウォーターズ市議会議長と石川保町議会議長とともに、協定に署名し友好都市の盟約を結びました。
式の中では「ロイヤル・ハワイヤン・バンド・グリークラブ」と「ケ・クラ・カイアプニ・オ・アーヌエヌエ校」の生徒による文化パフォーマンスが披露され、庄内町からは米作りを中心とした伝統文化を紹介するなどの交流が行われ、終始温かい雰囲気に包まれました。
友好の証として記念品を交換。庄内町からは梵天窯の花入れと千羽鶴、ホノルル市からは王の象徴カヒリと記念の盾が贈られました。
■令和8年3月に中学生海外研修
一般応募のあった本町中学生6人が、4泊6日でホノルル市を訪れます。
現地の文化と歴史に触れ、学生との交流やホームステイを通して国際感覚を養うことを目的に実施します。本町では初の試みです。
■教育・産業・文化交流に期待
友好都市締結をきっかけに、今後、様々な分野での交流や連携を生み出すことが期待されます。
山形県では2016年からハワイ州でブランド米「つや姫」をはじめとする県産農産物の販路拡大に取り組んでおり、10周年を記念し一層の相互交流を目指したプロモーションを実施しています。
問合せ:企画情報課まちづくり移住係
【電話】0234-42-0228
