- 発行日 :
- 自治体名 : 山形県庄内町
- 広報紙名 : 広報しょうない 2025年6月号
町で行われた身近なイベントや活動をお届けします。
公式インスタグラムでも、町の話題を紹介していますのでぜひご覧ください。
■おいしいしいたけづくりに夢中 きのこの菌打ち体験
4月19日、風車村できのこの菌打ち体験が行われ、町内外から59人が参加しました。穴の空いた原木にしいたけの種菌をトントン打ちこんでいきました。自分で菌打ちした原木は1世帯につき2本持ち帰りました。打ち込んだ種菌からしいたけが育ち、収穫できるようになるには2年程度かかるとのことです。
■これからの学校教育を考える 小中学校再編整備実施計画地域説明会
4月22日に余目会場、23日に立川会場で開催。町の未来を担う子どもたちのために、小中学校統合に関する説明会が開催されました。小中学校と地域との関係性や役割、地域住民の思いなど、多くの意見や質問が飛び交い、活発な会となりました。当日実施されたアンケート結果や議事録は町HPに掲載されています。
■地元の期待を背負って 第69回山形県縦断駅伝競走大会
4月27日から29日にかけて、第69回山形県縦断駅伝競走大会が開催。中継所が設置された立川小学校前には、選手たちを応援しようと、沿道に多くの観衆が集まりました。鶴岡・田川チームの吉泉亘選手(久田)が通過すると、ひときわ大きな歓声があがりました。
■本に親しむ4日間 としょかんまつり
ゴールデンウイーク真っ只中の5月3日~6日、町立図書館でとしょかんまつりが開催されました。お子さんにぴったりの「ぬり絵コーナー」や「名探偵としょかんクイズ」のほか「リサイクル資料頒布会」「ひと箱古本市」が開催され、新たな本と出会うきっかけとなりました。
■ダムより高い鯉のぼり?玉川第六砂防堰堤
5月1日~16日、砂防出張所や建設業者の協力のもと、玉川第六砂防堰堤で鯉のぼりが2年ぶりに飾られました。優雅に空を泳ぐ鯉と月山の雪解け水のコラボレーションは圧巻そのもの。息をのむような雄大な自然に負けじと、己の美しさを誇示していました。
■力と技のぶつかり合い!第45回庄内少年武道大会
5月3日、歴史ある第45回庄内少年武道大会が立川中学校で開催され、庄内一円から小中学生の柔道家と剣士約180人が集い、力と技をぶつけあいました。柔道中学男子では立川中学校が第2位、柔道中学女子個人では河井莉子さん(立川中)が第3位、剣道小学生では余目武道館Aチームが優勝、同Cチームが3位に輝きました。
■森林を管理する大切さを学ぶ 立川小学校5年生間伐体験
5月9日、立川小学校の5年生20人が、風車村の杉林で間伐体験を行いました。良質な木を育てるため、間伐することの大切さを学んだ後、のこぎりを使って協力しながら作業。初めての作業に戸惑いながらも、伐採の度に歓声をあげて達成感を味わっているようでした。
■お花で地域を色とりどりに 花いっぱい・さわやかあいさつ運動
5月14日、狩川の風来風流通りに地域住民や小中学生などが集結し、今年もベゴニア、マリーゴールド、サルビアなど380本の花を植栽。地域のみんながよく通る身近な場所がとても華やかになりました。この日は中学生が宣伝カーに乗り、ハンドマイクであいさつ運動の呼びかけも行いました。
問合せ:企画情報課情報発信係
【電話】0234-42-0157