くらし スマートシティ推進担当のスマートシティかんたん解説

スマートシティ会津若松の取り組みを、分かりやすく紹介します。

■今回はスマートシティAiCT(アイクト)
皆さん、こんにちは。スマートシティ推進担当の樋口です。今回は「スマートシティAiCT」についてお話しします。
AiCTとは「会津ICT」の略称で、「A」には、Aizu(会津)、AI(人工知能)、Advance(前進、進出)の意味が込められています。本市が東日本大震災からの復興を目指す中で、ICTやデジタル技術の開発・普及に取り組む企業を集め、新しい人の流れをつくりながら、魅力的な仕事や雇用の創出を目指し、平成31年4月に東栄町に開所しました。アクセンチュア(株)やSAPジャパン(株)、TIS(株)、TOPPANデジタル(株)などの首都圏からの進出企業と、(株)エヌ・エス・シーや(株)エフコム、(株)デザイニウムなどの地域企業が入居しています。入居企業を中心に約100の企業などがコンソーシアム(共同事業体)を作り、一つの会社のように連携しながらスマートシティ会津若松の取り組みを進めています。
このオシャレな建物には素敵なカフェもあり、デジタル活用をサポートする「デジタルなんでも相談所」や「AiCTまつり」などのイベントで、市民の皆さんもAiCTを利用することができます。気軽に立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

問合せ:情報戦略課
【電話】23-4186