くらし 特集1 令和8年 年頭のあいさつ 100年目を見据えたいわきの未来へ
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- 発行日 :
- 自治体名 : 福島県いわき市
- 広報紙名 : 広報いわき 令和8年1月号
いわき市長 内田 広之
新年おめでとうございます。
謹んでご挨拶を申し上げます。
私は2期目の市政を担うにあたり「国際防災都市いわき」の実現を柱に掲げました。防災を軸に、医療・教育・産業・農林水産業などが一体となった、災害に強く希望に満ちたまちづくりを進めてまいります。その実現に向け、次の3つの視点で取り組みを進めます。
1つ目は「安全に暮らせるまちづくり」です。防災庁の誘致活動を進めるとともに、公共事業を拡大しながら、地震・台風など災害に強いインフラ整備を進めます。また、国連ユニタールCIFALジャパン国際研修センターとも連携し、国際防災人材の育成をはじめとする防災教育の充実など、命と暮らしを守れるまちづくりに取り組みます。
2つ目は「安心して暮らせるまちづくり」です。医療・福祉・介護人材等の確保、地域交通の強化、医療的ケア児や発達障がい児支援等、子どもの心や学びのサポート、公立小中学校給食費の完全無償化など、生活の基盤をしっかりと整え、誰もが安心して暮らせるまちづくりに取り組みます。
3つ目は「豊かに暮らせるまちづくり」です。オフィス型企業の誘致、地域資源を最大限に活用した企業立地などを進めます。また、湯本温泉の活性化や四倉地区の市街地再開発などで新たな都市魅力を創出し、活気あるまちづくりに取り組みます。そして、これらの取り組みを支える基盤が「人づくり」です。学びの環境の再構築やキャリア教育、グローバル人財の育成などを通じ、さまざまな分野で市民が活躍する「人づくり日本一」の実現に取り組みます。
本年、いわき市は市制施行60周年という大きな節目の年を迎えます。この節目を未来への新たな一歩と位置づけ、次代を担う若者をはじめ、さまざまな立場の皆さまとの対話を重ねながら、100年目を見据えた「いわき未来ビジョン」の策定を進めてまいります。
本年が、皆さまにとって健康で笑顔に満ちた一年となりますことを祈念いたします。
