- 発行日 :
- 自治体名 : 福島県白河市
- 広報紙名 : 広報しらかわ 令和7年5月号
■おめでとうございます
▽消防功労者 消防庁長官表彰
3月12日、市消防団の田中一(たなかはじめ)副団長と本宮秀勝(ほんぐうひでかつ)分団長が受章報告に訪れました。
多年にわたり市消防団員として消防の発展に努め、勤務成績が優秀で他の模範となることが評価されたものです。
▽社会福祉功労者 厚生労働大臣表彰
3月13日、和知延(わちひさし)さんが受章報告に訪れました。
市民生児童委員連絡協議会会長として協議会運営に尽力するとともに、多年にわたり地域の高齢者の生活支援に携わり、社会福祉の増進に尽力した功績が認められたものです。
■話題レポート(1)
▽愛する地域の魅力を未来につなぐ
3月13日、市内在住の高校生団体「YOTSUHA(ヨツハ)」の皆さんが、大信地域の名所や食などを満載した手作りの地図を市に寄贈しました。地域の魅力を発信するため、民間事業者の奨励金を活用して作成したもので、本市の公共施設などに設置されています。
▽春の南湖で音楽や食を楽しむ一日
3月22日、南湖公園で「南湖フェスティバル2025SPRING(スプリング)」が開催されました。会場内にはキッチンカーなどが出店し、メインステージでは音楽イベントが行われました。茶道・陶芸の体験も行われ、晴天のもと、たくさんの人でにぎわいました。
▽通過するまちから、立ち寄るまちへ
3月23日、表郷庁舎前で「おもてごうマルシェ」が開催され、表郷地域の逸品を販売するほか、近隣市町村を中心に40店舗以上が出店しました。
新鮮な地元食材や各店いち押しの商品を求めて市内外から多くの人が訪れ、大盛況となりました。
▽白棚線(はくほうせん)と沿線の風景を写真で堪能
3月24日、表郷ボランティアネットワークの穗積隆一(ほづみたかいち)副理事長らが『JRバス白棚線沿線写真集』の完成報告に訪れました。写真集には、白棚線の利用促進と白河地域の交流人口増加を目的に開催したフォトコンテストの入賞作品が掲載されています。
▽(株)石森製作所と立地基本協定を締結
3月27日、(株)石森製作所(神奈川県)の石森丈雄(いしもりたけお)代表取締役社長が訪れ、工場立地に関する基本協定を締結しました。金属加工やオゾン水製造装置の製造などを手がける同社は、白河工場(大坂山)に近接する空き工場を取得し、設備の増設を行います。
▽開館から6年、入館者10万人達成
3月29日、小峰城歴史館が平成31年4月の開館以来、入館10万人を達成しました。10万人目となったのは、山形県の神保信吉(じんぼしんきち)さんご家族です。
神保さんには、10万人目の認定証と白河だるまや白河産コシヒカリなどの記念品が贈呈されました。
※詳しくは、本紙をご覧ください。