文化 すかがわ俳句シリーズ No.12

俳句に関する情報をシリーズでお知らせします。

『牡丹焚火(たきび)と松明あかし』

牡丹焚火と松明あかしは須賀川の伝統行事ですが、実はこの2つはどちらも季語になっています。
季語は、多くの俳人にその言葉を使ってもらい、歳時記(季語を集めた本)に掲載されることで認められます。牡丹焚火は昭和53年に、松明あかしは平成30年に歳時記に掲載され、冬の季語となりました。
地方の行事が季語となることは珍しく、2つの季語を持つ須賀川は、俳人に愛される街なのです。

→文化振興課
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