くらし げんきアップ通信 No.13

6月は「食育月間」です～ご家庭や地域で“食”への関心を高めましょう～心身ともに健康でいきいきと暮らすためは、食生活に関心・興味をもって楽しく食べることが大切です。

市では、栄養バランスのとれた食事をとる方が増えるよう、取り組みをすすめています。
地域の団体や仲間で、食育講話や調理実習にご興味がある時は、出前講座をご活用ください。

～健康料理の一例をご紹介～
不足しがちな野菜を補う副菜の代わりに
具だくさん減塩みそ汁～季節の野菜・切り干し大根～
(野菜量70g、食塩量1.1g)
切り干し大根でうま味がプラスされて、うす味でも美味しい!

■材料2人分
切り干し大根(乾燥)…10g(お玉1杯分)
キャベツ(食べやすい大きさ)…60g(中1枚)
にんじん(太めの千切り)…20g(1cm厚さ分)
しめじ(石づきを除いてほぐす)…40g(1/3ハ゜ック)
ネギ(小口切り)…20g(4cm分)
和風顆粒だし…小さじ1/2
みそ…小さじ1・1/2

■作り方
(1)野菜、しめじはそれぞれの大きさに切る。
(2)鍋にネギ以外の具・水・顆粒だしを入れて火にかけ、沸騰したら火を弱めて具材が好みの硬さになるまで煮る。(5分ぐらい)
(3)ネギ、みそを加えて、ひと煮立ちしたら火を止める。

生活習慣病予防のための野菜の摂取目標量(厚生労働省)
成人1日あたり350g(小鉢1杯70g×5杯分)
↓
令和5年の野菜の摂取量(国民健康・栄養調査より)
20歳以上　1日256g
「目標より約100g不足しています」

問合せ：保健福祉部保健課
【電話】81-2271