スポーツ これまでの思いをタスキに込めて ふくしま駅伝 田村市代表選手団決定

第37回市町村対抗福島県縦断駅伝競走大会(ふくしま駅伝)が、11月16日(日)に行われます。しらかわカタールスポーツパーク(白河市総合運動公園)陸上競技場を午前7時40分にスタートし、ゴールとなる福島県庁前まで96.3kmを16人の選手が福島路を駆け抜けます。昨年大会は「総合9位、市の部7位」の「5時間21分21秒」、タスキが途切れることなくゴールしました。今年もチーム一丸となって頑張ります。皆さんの温かいご声援をよろしくお願いします。

・本田 智幸 監督 船引町出身
「チームワーク」を一番大切に、一人ではつなげないタスキを、仲間とともにつなぐ、その思いを胸に、チーム一丸となって大会に挑みます。応援してくださる皆さまに、少しでも勇気や元気を届けられるよう、ゴールの福島県庁を目指して、全力でタスキをつなぎます。

・志田 徹 主将 船引町出身
長年出場させていただいているふくしま駅伝に、今年は親子3人で参加でき、とてもうれしく思います。「走れる環境があることへの感謝」を胸に、タスキをしっかりつなぎます。中学生から社会人までが力を合わせるこの大会で、駅伝の魅力が伝わる走りをしたいです。

・三輪 奈槻(なつき)選手 船引中学校3年
3回目の出場で、昨年は区間賞を獲得できました。今年のトラックシーズンでは、全国大会で入賞することができました。練習に真剣に取り組むことができ、それが自信につながっています。パワーアップした走りをして、応援してくれる方々に勇気や元気を与えられるように頑張ります。

・下重 璃乃(りの)選手 船引中学校3年
去年はケガや体調不良で大会当日に走ることができず、悔しい思いをしました。そんな時、家族が毎朝早く起きて走っている姿を見て、自分の弱さに負けず、練習し続けることが強くなるために大事なことだと気づきました。笑顔でタスキを渡せるようにしたいです。

※詳しくは本紙をご覧ください。

田村市チームのナンバーカードは「10」です。