くらし 暮らし・その他の情報(3)

■農薬の適正使用の徹底および通学路等に面した場所での散布注意について
日本は温暖湿潤な気候から、農産物を枯らしたり、食べたりする病害虫がたくさんいます。品質や収量向上等農業経営を行う上で、農薬を効果的に活用し、病害虫の被害を防ぐために散布が行われます。
散布にあたってはラベルをよく読み「使用方法」、「使用回数」、「使用時期」をよく確認し、使用状況の記帳等を行い適正な使用に努めましょう。
また、強風時や、子どもが頻繁に通行する通学路等に面したほ場等での農薬や除草剤の使用については、特段のご配慮をお願いします。
・ラベルをよく読む
・飛散防止
・正しく管理

近年は人も含めた環境への配慮から、欧米等では除草剤(グリホサート系)や害虫防除に使われる農薬(ネオニコチノイド系)の一部において禁止や規制の動きも見られ、日本においても、有機農業等環境に配慮した農業が推進されています。

問合せ:産業振興課(農政係)
【電話】25-1116

■廃棄物の野焼きは法律で禁止されています
廃棄物の野外焼却は禁止されています。違反すると懲役および罰金に処せられる場合があります。
家庭から出る廃棄物は、ごみ収集所や西白河地方クリーンセンターを利用する等、適切な方法で処理しましょう。
※西白河地方クリーンセンターへの持ち込みは事前予約が必要です。
例外になる場合:
・廃棄物処理法の処理基準に適合した焼却炉で焼却する場合
・農業、林業または漁業を営むためにやむを得ないものとして行われる焼却
・どんと焼き等、社会慣習上または宗教上の行事を行うために必要な焼却
・たき火等の焼却であって軽微なもの
※例外になる焼却を行う場合であっても、周辺の生活環境への影響が認められるときには、中止していただく等の改善指導の対象になります。

問合せ:環境保全課(環境衛生係)
【電話】25-2197

■令和8年度 川谷小・中学校の特認校制度について
令和8年度も川谷小・中学校の特認校制度を実施します。これにより、村内どこからでも川谷小・中学校への入学が可能となります。
この制度は複式学級解消を目的とし、川谷小・中学校の教育活動・特色に共感を持つ児童・生徒およびその保護者の申請により、入学上の条件をもとに西郷村教育委員会が年度ごとに就学を認める制度です。
入学の条件:
(1)自宅から学校までの通学に関しては、保護者の責任において安全を確保してください。ただし、教育委員会が必要と認める場合には、小田倉小学校スクールバス路線(小田倉小学校と川谷小学校間の現行ルートのみ)の乗降場所から川谷小学校乗降場所まで、スクールバスを利用することが可能です。
(2)入学後は、PTA活動等、川谷小・中学校の学校活動に参加をお願いします。
(3)一定の学期や短期間の転入学は認めません。
(4)川谷小・中学校の学年は、1学級です。募集の定員は、その範囲内とします。
(5)特認転入学の趣旨、目的に沿わない場合は、入学を取り消すことがあります。
申請方法:希望される場合は、下記までお電話ください。

問合せ:学校教育課(学校教育係)
【電話】25-2370

■令和7年 秋季全国火災予防運動について
下記のとおり秋季全国火災予防運動が実施されます。この季節、空気が非常に乾燥し、火災が発生しやすくなります。一人ひとりが火の取り扱いに十分注意しましょう。
また、火災の早期発見・早期避難のために住宅用火災警報器を設置し、定期的に作動確認をしましょう。
なお、西郷分署では住宅用火災警報器の設置状況の調査を実施しています。ご自宅に伺った際はアンケートへのご協力をお願いします。
運動期間:11月9日(日)から11月15日(土)まで
統一標語:『急ぐ日も 足止め火を止め 準備よし』

問合せ:白河消防署西郷分署
【電話】25-2534

■調停相談会の開催について
調停委員がさまざまな問題に対し、手続き相談に応じます。秘密は厳守されますので、ご相談ください。
日時:11月14日(金)13:00~16:00(予約不要)
場所:白河市中央公民館(白河市天神町2)
相談内容:離婚、相続、土地・建物、金銭をめぐる問題等
詳細は、下記までお問い合わせください。

問合せ:白河調停協会
【電話】22-5555

■借金の無料相談会の開催について
専門相談員が借金にお悩みの方から状況を伺い、必要に応じて弁護士等の専門家へ引継ぎを行う相談会を実施します。秘密は厳守されますので、気軽にご相談ください。
日時:11月18日(火)13:00~16:00
場所:白河市中心市街地市民交流センター(マイタウン白河内、白河市本町2)
予約方法:原則予約制のため、11月17日(月)までに、下記までお電話のうえご予約ください。
(受付時間…8:30~16:30 土日・祝日を除く)
※当日でも相談可能な場合もあります。

問合せ:財務省福島財務事務所 理財課
【電話】024-533-0064

■マイナ救急について
白河消防本部では、10月より全ての救急隊でマイナ救急の運用を開始しています。
マイナ救急とは:救急車を要請した際に救急隊員が傷病者のマイナ保険証を活用し、医療情報等を閲覧する仕組みです。
マイナ救急のメリット:病歴・薬の処方歴・病院の受診歴が確認できるため救急隊員に説明する負担が減り、より迅速・適切な処置が受けられます。

問合せ:白河消防署西郷分署
【電話】25-2534