- 発行日 :
- 自治体名 : 福島県双葉町
- 広報紙名 : 広報ふたば 2026年2月 災害版 No.177
■帰還後4回目のダルマ市 広がる参加の輪
1月10・11日にJR双葉駅前で新春恒例のダルマ市が開催されました。
震災後、町内での開催は今回で4回目となります。会場には色鮮やかなダルマが並び、家内安全や商売繁盛を願う町民や来訪者で賑わいました。
原発事故により、避難先で暮らしながらも「ダルマ市だけは毎年欠かさず来る」という方も少なくありません。懐かしい町の空気に触れ、知り合いと再会できるこの行事が、双葉町へ足を運ぶ大切なきっかけになっています。
初日は快晴に恵まれた一方で、2日目は強風の影響で残念ながら一部のステージイベントを中止し、お昼過ぎには終了となりましたが、2日間合わせて3,800人が来場し、前の年に比べて400人ほど増えました。
1月9日、「中野地区復興産業拠点立地企業協議会」のメンバー約40人による美化活動が行われました。
■多くの方のご協力によりダルマ市を開催することができました
ダルマ市の会場には色とりどりのダルマが並び、陽の光を受けて柔らかく輝き、家族連れなどが楽しむ姿が見られました。祭りの準備や運営には各企業や団体のボランティアスタッフなども加わり、町民と協力してダルマ市を盛り上げました。「若い人が来てくれて、場が明るくなる」と話す町民の方もいて、世代や出身地を超えた交流も生まれました。来場者からは「来年も参加したい」との声も聞かれ、町内で再開されたダルマ市は人と人をつなぐ行事として、また一つ新しい色を添えたようでした。
ダルマ市の開催は多くの皆さまのご協力とご支援により開催しています。双葉町の歩みに寄り添い、ご協賛いただいた55の企業・団体・個人の皆さま、ボランティアとして参加いただいた福島相双復興推進機構、東京電力ホールディングス福島復興本社、エヌエヌ生命の皆さまをはじめご尽力いただいたすべての皆さまに深く感謝申し上げます。
