くらし 町民の皆さまへ

新年がスタートして、早くも1カ月が経ちました。
元日の朝には、産業交流センター屋上で約150人の皆さまと初日の出を迎え、水平線から上る朝日に向かい、双葉町の復興と町民の皆さまの無病息災を祈願しました。
1月5日の仕事始めの式では、町の復興と町民の皆さまのご多幸を祈願し、双葉ダルマの目入れを行いました。また、職員に対して、今年春には商業施設3店舗、4月には福島県復興祈念公園、6月にはカンファレンスホテルの開業、さらには町内の住環境の改善が見込まれるなど、令和8年は復興事業が加速する年となるため、職員には失敗を恐れず、前向きに業務に取り組むよう訓示しました。
同日、東京電力ホールディングス(株)の小早川智明代表執行役社長が町役場に来訪した際、廃炉作業の停滞が復興の妨げにならぬように、緊張感を持った対応と安全対策の徹底などを求める要求書を手渡しました。
1月6日、産業交流センターで賀詞交換会を開催しました。町議会議員や国会議員をはじめ、行政区長、中野地区復興産業拠点の企業関係者など、100人余りの皆さまにご参加いただきました。これまでのご支援に感謝申し上げるとともに、限られた時間ではありましたが、町内の復興状況やこれからのまちづくりなどについて意見交換を行い、大変有意義な場となりました。
1月10日・11日、避難指示解除後の町内では4回目となるダルマ市を開催しました。今回は双葉ダルマの販売や飲食・物販など70のブースが並び、震災後のダルマ市としては最多の3千8百人の方にご来場いただきました。
ダルマ引きやダルマ神輿などの恒例の催しに加えて、町職員によるまちづくりのブース展示や、インターンシップで双葉町を訪れた大学生の出展なども行われました。また同日、双葉町産業交流センターで開催された町総合美術展・町民作品展覧会は多くの来場者で賑わっていました。
来場者の皆さまが「これからの双葉町」を考える機会も生まれ、町の復興が着実に進んでいることを実感できる催しとなりました。
寒い日が続きます。体調などを崩さぬようご自愛ください。

双葉町長 伊澤 史朗