くらし 東京農業大学の学生が町内で現地学習

12月20日、東京農業大学自然資源経営学科の菅原優教授、范為仁教授と学生5人が、「復興知事業」(大学等の知見を活用し人材育成を行う事業)を利用し、双葉町内で昨年8月に続き今年度2回目の現地活動を行いました。双葉町で栽培するブロッコリーを使ったメニュー開発の取り組みとして、今回は下羽鳥地区の木幡治さんの農地で収穫体験と、駅西住宅集会所で収穫したブロッコリーを使い学生が考案したメニューの試作(サンドイッチ、サラダとブロッコリーチップス)を調理しました。試作にはペンギンの山本敦子さんや町民も参加し、試食して意見交換を行いました。