健康 健康だより(1)

■令和7年度 双葉町甲状腺検査について
双葉町では、毎年甲状腺検査を実施しています。
甲状腺は、継続的に検査を行い異常の早期発見や経過観察をすることが大切です。
まだ一度も検査を受けたことがない方は、ぜひ受検することをおすすめします。

※震災当時18歳以下だった方は、福島県立医科大学が実施する県民健康調査の甲状腺検査も受検できます。
詳しくは、町の公式ホームページをご確認ください。

問合せ:健康福祉課 健康づくり係
【電話】0240-33-0131

■令和7年度 内部被ばく検査の実施について
双葉町では令和7年度も内部被ばく検査を以下の総合健(検)診会場で実施いたします。
飲食などによる内部被ばく(放射性物質の体内への取り込み)の影響を検査することで、健康管理にお役立てください。
※事前申込は不要です。当日WBC測定受付までお越しください。

対象者:双葉町民及び震災当時双葉町民だった方で、検査日時点で2歳以上の方
費用:費用負担はありません。

▽日程・会場

▽令和7年度常駐検査について
上記検査日での都合が悪い方は、常駐検査も実施しています。
申込等の詳細は、双葉町ホームページに掲載しています。

問合せ:健康福祉課 健康づくり係
【電話】0240-33-0131

■放射線健康相談便り
双葉町では町民の皆さんの放射線への疑問・お悩みに対応できるように、さまざまな取り組みを行っています。今回は、お盆を迎えるこの時期のご参考として、お墓参り等で双葉町内に滞在した際の個人が被ばくした1時間当たりの線量を測定した結果をお伝えします。

9時から17時の積算線量は1.21μSv(マイクロシーベルト)でした。これは、胸部エックス線検査1回あたりの被ばく線量(約60μSv)の50分の1程度の値です。今回、最も被ばく線量が高かった越田霊園について、胸部エックス線検査1回あたりの被ばく線量の143分の1程度の値です。どちらの値も健康に影響を与えるレベルの被ばく線量ではないと考えられます。
空間線量率や放射線に関する相談や不安等があれば健康福祉課へお気軽にご相談ください。

問合せ:健康福祉課 健康づくり係
【電話】0240-33-0131