くらし 「もみ殻」「稲わら」の焼却には十分注意をお願いします

農地などで「もみ殻」「稲わら」を焼却すると長時間燃え続けるため、煙やにおいが広範囲に及びます。周囲の住民や環境、安全面に影響が出ないよう、十分ご注意ください。
また、「もみ殻」「稲わら」は貴重な有機資源です。田畑にすき込むことで土づくりに役立ち、園芸資材としても活用できます。できる限り有効利用し、人と環境にやさしい農業に取り組みましょう。

■やむを得ず焼却する場合の注意点
○焼却前
・住宅地から十分に離れた場所で行う
・風の強さ・風向きを確認する
・大量の煙が発生しないよう、焼却物は十分に乾燥させる
・農業以外の目的の焼却(ごみの焼却等)はしない
・「火災とまぎらわしい行為の届出書」については新地分署へご相談ください

○焼却中
・点火後はその場を離れない
・一度に大量には燃やさない
・煙や灰が住宅地・道路・JR常磐線沿線へ流れないよう注意する
・火の粉の飛散等に十分注意する
・必ず日中に終える(夜間焼却は危険なうえ、火災と誤解されるおそれあり)

○焼却後
・完全に消火を確認する
・灰はすぐにすき込み、飛散を防ぐ

問い合わせ:
産業振興課 農林水産係【電話】62-2194
相馬消防署 新地分署【電話】62-2117