- 発行日 :
- 自治体名 : 茨城県常総市
- 広報紙名 : 広報常総 2025年10月号
■小学生の護身術教室を開催
令和7年度きぬふれあいセンター自主事業講座「小学生の護身術教室」が、7月25日~8月29日の期間(全10回)で開催されました。
教室では、特定非営利活動法人ワールドワイドドリームス理事長の渡辺裕貴(ひろたか)さんを講師に迎えました。ボクシング・キックボクシングを主体とした護身術を身につけるため、参加した小学生の15人は熱心に楽しみながら取り組んでいました。参加した児童からは「キックボクシングがとても楽しかった」や「来年も続けてほしい」などの声がありました。
■農業経営士が市長を表敬訪問
7月28日、今年度新たに農業経営士に認定された井上真晴さん(鴻野山新田)が神達市長を表敬訪問しました。また、8月18日には茨城県農業経営士協会会長に選出された松崎正市さん(杉山)と同協会担い手確保育成委員会委員長に選出された中山初夫さん(岡田)が神達市長を表敬訪問しました。
今後も茨城県農業の発展にご尽力いただきながら、茨城県が掲げる儲かる農業の実践者として、更なるご活躍を期待しています。
■「一日図書館員」小学生がお仕事体験
8月3日、図書館において一日図書館員の体験
を実施しました。小学校4年生から6年生の児童4人が参加し、カウンターの仕事や返却本を棚に返す作業を体験しました。児童は「返却する場所を探すのが大変だった」と話していました。
また、本にブックコートをかける作業では、丁寧に作業をすすめ、出来上がった本を手に笑顔で終了することができました。
■海外赤十字ユース・ボランティアによる市視察研修実施
8月5日、日本赤十字社が支援する大洋州気候変動対策事業の一環として、フィジー、ソロモン、ツバル、キリバス各国の赤十字社から選出されたユース・ボランティア4人が、市役所本庁舎において視察研修を実施しました。
神達市長、日本赤十字社常総市奉仕団が出席し、要配慮者向けメニューのトマトカレーやポトフの炊き出し訓練を行っていました。参加者からは「平時からこのような災害に備えた訓練を行っていることを知り、大変勉強になった。自国に持ち帰って活かしたい」と感想を寄せていました。
■蓮池さん「拉致問題の本質・現状」について語る
8月19日、市と市教育委員会が主催、下妻地域人権啓発活動ネットワーク協議会共催のもと、令和7年度常総市人権啓発講演会を開催しました。
新潟産業大学特任教授の蓮池 薫さんを講師に迎え、地域交流センターで「拉致問題の風化に抗して」~北朝鮮主張の「解決済み」のウソと解決への道を考える~という演題で講演を行いました。
北朝鮮での実体験をもとに、今までほとんど語られなかった拉致問題の本質・現状について熱弁をふるっていました。
■夏の甲子園で活躍
「第107回全国高等学校野球選手権大会」で、水海道西中学校出身の山口凌我(りょうが)さんが所属する西東京代表の日本大学第三高等学校野球部が準優勝の成績を収めました。山口さんは、決勝でも投手として出場しました。8月28日に神達市長を表敬訪問し、大会の出場を報告しました。山口さんは「さらに上のレベルで活躍できるように、これからしっかり頑張っていきたい」と今後の目標を語っていました。
■水害から10年の節目
平成27年9月の関東・東北豪雨による水害から10年となった9月10日、上三坂の堤防決壊現場で、市長や関係者、地元住民の方々約30人が参列し、犠牲となられた方々のご冥福をお祈りして献花や黙とうが行われました。
神達市長は「防災の取り組みには、地域の絆がとても大切です。地域の連携を強化し、災害に強いまちづくりを進めていきたい」と話していました。
■長寿と健康をお祝い
100歳を迎える方と市内最高齢の方へ市・社協・国・県より長寿祝金などを贈呈しました。今年度中に100歳を迎える方は25人で、今年度の市内最高齢は107歳の方です。
また、今年度中に88歳を迎える方にも長寿祝金を贈っています。
■日本赤十字社から有功章・感謝状が贈呈
長年にわたり献血事業に貢献をしている茨城県建設業協会常総支部と医療法人仁愛会水海道厚生病院に,日本赤十字社金色有功章および日本赤十字社茨城県支部長感謝状(金色枠)が贈呈されました。
