- 発行日 :
 - 自治体名 : 茨城県常陸太田市
 - 広報紙名 : 広報ひたちおおた お知らせ版 2025年10月27日号
 
11月9日~15日は秋の全国火災予防運動週間です。火災が発生しやすい時季を迎えるにあたり、火気使用の際には、その場を離れない、近くに燃えやすいものを置かない、消火の準備を行う等、火災の発生防止を心がけましょう。
■住宅防火いのちを守る10のポイント
▽4つの習慣
・寝たばこは絶対にしない、させない。
・ストーブの周りに燃えやすいものを置かない。
・こんろを使うときは火のそばを離れない。
・コンセントはほこりを清掃し、不必要なプラグは抜く。
▽6つの対策
・火災の発生を防ぐため、ストーブやこんろ等は安全装置の付いた機器を使用する。
・火災の早期発見のため、住宅用火災警報器を定期的に点検し、10年を目安に交換する。
・火災の拡大を防ぐため、部屋を整理整頓し、寝具、衣類およびカーテンは、防炎品を使用する。
・火災を小さいうちに消すために、消火器等を設置し、使い方を確認しておく。
・お年寄りや身体の不自由な方は、避難経路と避難方法を常に確保し、備えておく。
・防火防災訓練への参加や戸別訪問等により、地域ぐるみの防火対策を行う。
■忘れていませんか?住宅用火災警報器の点検・交換
住宅用火災警報器は、すべての住宅の寝室・階段等への設置が義務付けられています。古くなると電子部品の劣化や電池切れ等により、火事を感知しなくなることがあります。定期的な点検を行うために、事前に点検日を決めておくことが大切です。また、10年を目安に交換することをおすすめします。設置時期は、設置時に記入した「設置年月」、または本体に記載されている「製造年」をご確認ください。
▽悪質な訪問販売にご注意を!
消防職員が住宅用火災警報器や住宅用消火器等の訪問販売、点検等を行うことはありません。不安に感じたり、おかしいと思ったら、問い合わせ先に連絡をしてください。
問合せ:消防課予防係
【電話】73-1194
