- 発行日 :
- 自治体名 : 茨城県潮来市
- 広報紙名 : 広報いたこ 2026年1月号 Vol.298
新年あけましておめでとうございます。
皆様におかれましては、輝かしい新春をお迎えのことと心からお慶び申し上げます。
日頃より、市政運営に対しまして、格別のご理解とご協力を賜り、厚く御礼申し上げます。
昨年を振り返りますと、社会情勢は依然として不透明感が漂う一年でした。世界的なエネルギー価格の高騰は、わが国にも波及し物価高騰とともに市民生活や地域経済を厳しく圧迫いたしました。
近年の技術革新、特にAIやデジタル技術の急速な進化は、私たちの生活様式や産業構造に大きな変革をもたらし社会基盤が強化される一方、地球温暖化に伴う気候変動はまったなしの課題であり、異常気象による自然災害への備えの重要性を改めて認識させられました。
そのような中、昨年は私たちの地元をホームタウンとする鹿島アントラーズが、9年ぶり9度目となるJ1リーグ制覇を果たし、さらに同じ茨城県内に拠点を置く、水戸ホーリーホックがJ2リーグ初優勝を勝ち取ったことは、茨城県にとって活性化の起爆剤となりその勇姿は、まさに本年の干支「丙午」の力強さと前進を象徴し、私たちに希望と勇気を与えてくれました。
また、本市におきましては、令和8年4月に潮来町・牛堀町が合併し市制施行25周年を迎えます。これまで私は、本市の発展と市民の皆様の福祉向上のため様々な事業や施策に全力で取り組んでまいりました。
昨年10月には、地域の未来を担う子どもたちや、日々のスポーツに取り組む皆様が、充実した練習や安全かつ安心して試合を行える拠点としてスマイル スポーツ パーク(前川運動公園)の人工芝サッカー場がオープンし、このサッカー場で子どもから大人まで、世代を超えたスポーツの輪を広げる場、地域づくりの場として市民の健康増進や交流を推進するとともに、スポーツツーリズムによる通年型観光の実現に向けて一歩前進したところです。
今後も、この人工芝サッカー場を「スポーツを通じた地域づくり」の核として位置づけ、交流人口の増加と地域の活性化を図ってまいります。
そして、丙午の力強い年回りにあやかり、本市が未来へ向けて確かな歩みを進める一年となるよう、急速に進行している少子高齢化への対応や子育て支援、技術革新により普及しているデジタル技術の活用、新たな拠点の整備や産業振興、観光資源の再整備による観光事業のブラッシュアップなどに重点を置いた市政運営を行い、皆様が日々の暮らしの中で変化を感じながら「潮来市に住んでよかった」、「潮来市に住んでみたい」と思っていただけるよう、将来に向けて選ばれるまちづくりを目指し、私が目標としております「住みたいまち潮来」の実現のため、引き続き全力で取り組んでまいりますので皆様方におかれましても、なお一層のご支援、ご協力をお願いいたします。
結びに、本年が皆様方にとりまして、健やかで希望に満ちた一年となりますこと、そして地域がさらに発展し、未来に向けた確かな一歩となりますよう心よりお祈り申し上げます。

