イベント [特集]はたちのつどい

1月12日、常陸大宮市文化センター●ロゼホールで「令和7年はたちのつどい」を開催しました。今年度のはたちのつどい対象者は398人で、そのうち309人が出席しました。出席者は、思い思いの振袖やスーツなどに身を包み、旧友との再会に話がはずみ、会場にはにぎわいがあふれました。
今月号では、はたちのつどいに出席した皆さんのフレッシュな笑顔と、この日のために準備した晴れの日のファッション、代表者による「はたちの主張」や市長からのメッセージをお届けします。

◆鈴木市長からメッセージ
皆さんには、色々な意味での社会に対する勉強を積み上げ、物言う国民として、この日本という国をしっかり造り上げる意識を持っていただければと思っております。また、自ら情報をとりに行き、自分の頭で考え、行動できる人になっていただければと思います。

◆はたちの主張
藤田 果音 さん
私は現在、ひとり暮らしをしながら大学に通っています。周りの人たちに精神的に支えてもらった私は、自分も誰かの精神的な支えになりたいと思い、心理学を学んでいます。その学びを生かして多くの人を支え、心のよりどころのような存在になりたいです。お世話になった方々への感謝の気持ちを忘れず、恩返しができるようにもっと成長していきたいです。

大瀧 圭佑 さん
20歳になった私たちには、人生で一番の情熱をもって生きていく力がみなぎっています。20歳限りで燃やせるこの特別な情熱が、不可能を可能にしてくれるはずです。生後間もなく授かった純白な翼は、20年で、どの環境下でも朽ちることのない、頑丈で、情熱に燃える「図南(となん)の翼」となりました。準備はいいですか。さあ、これから最高の人生を始めましょう。